べにしじみこむ の蝶ブログ へようこそ

主に広島県で蝶の撮影をしています

100502 カラフルなコツバメ 傾斜日光浴を選ぶ理由 その2

100502-1
 
 先月は、コツバメと過ごす時間が長かった。
シャッターを切った割合から考えると、たぶん9割以上ではないかと思う。

5月も初っぱなから、コツバメを追ったのである。
もちろん、カラフルなコツバメを撮影するために。
幻光を求めて。





 冒頭の写真、青が綺麗に出現している。最もよく知られた幻光色といえるだろう。

下の写真、黄、および青が出ている。
(いずれの写真もクリックで拡大できます。拡大した方が、発色がよく分かります。)

 
100502-2

 下、一番よく観察できる青の縁毛幻光。

100502-3

 上の写真の位置から、若干角度を変えると、黄、緑の幻光が出現する。

100502-4

 下写真、吸蜜。
翅を縁毛幻光で彩らせて。

本日は赤の幻光は撮せなかった。赤の幻光を見たいかたは、先日のブログをどうぞ。
赤は出しにくいようだ。

100502-5

 最後の写真、
いわゆる傾斜日光浴(lateral basking)。
表の面を撮影。

100502-6

 翅を傾斜させることで、太陽の輻射熱を吸収していると一般にはいわれている。
もちろん、それが第一義的な理由であろう。
が、 こうやってみると、様々な色が発色している。
翅を傾斜させることで、太陽光を反射させているという要素もあるかもしれない。
とすれば、コツバメが傾斜日光浴を選ぶ理由の 一つの可能性として、もしかすると、反射光によって仲間内となんらかの通信、あるいは存在の誇示、等を行っている可能性も疑われる。可能性は少ないかもしれないが。

                     コツバメが傾斜日光浴を選ぶ理由  その3 に続きます。





  1. 2010/05/02(日) 19:32:11|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

上の2-3枚目は幻光もさることながら、止まっている草枝が深紅なので、ブルーの幻光が映えると思います。来年、また、こんな彩を求めてトライしたいと思っております。
  1. 2010/05/03(月) 22:20:00 |
  2. URL |
  3. fanseab #-
  4. [ 編集]

fanseabさん、こんにちは

fanseabさん、コメント有り難うございます。
いろいろと理由があって、今春は、コツバメ三昧でした。得るものも多く、面白い蝶であると思います。
逆光縁毛幻光は、条件次第で、かなり写真をグレードアップしてくれるとおもいます。なかなか思うような写真が撮れませんが、今後もトライしていきたいと思います。
  1. 2010/05/05(水) 15:27:58 |
  2. URL |
  3. べにしじみこむ #-
  4. [ 編集]

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