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主に広島県で蝶の撮影をしています

飛翔 その2

20170505-DSC_2474

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)



 
 前回のエントリーで、三頭のうち一頭がアカタテハと最初は思っていたのですが、どうも三頭ともヒメアカタテハのようです。
という事で、今回は間違いなく一頭ほどアカタテハが写っている三つ巴の追飛の写真、です(たぶん)。
先頭がアカタテハで、その後ろに続く二頭がヒメアカタテハだと思います。
最初の写真で三頭めは、山と重なって小さく写っているので、判別が難しいかもしれません。
下の写真、これなら判別できるでしょうか?

20170505-DSC_2475

 ココでは異種がほぼ同じ空間で活発にテリはりを行っています。
身体の大きい方が小さい方を追う、ではないようです。
強い方が弱い方を追う、でもないんじゃないんでしょうか?
飛翔力のある方が追う、でもないと思います。
そもそも、強い弱い、大きい小さい、飛翔力がある無い、を彼らはお互いに認識できるのでしょうか?
ただ単に、はじめに来た個体が、後から来た個体を追う、そういうルールのように見えます。
なぜ、後から来た個体が逃げなければならないか、という疑問はあります。
追われているのだから、逃げているのだ、という人間の感覚が間違っているのかもしれません。

 写真では、ヒメアカタテハ(小さい方)が、アカタテハ(大きい方)を追っています。
飛翔のスピードに関して、どちらの種が速いのかは、私には判りかねますが、何となくヒメの方が速いようにも感じています。身体が小さいからそのように思うだけかもしれませんけれども。
羽音は、アカタテハの方が豪快ですね。であれば、アカタテハの方が、飛翔力があるのかもしれません(そもそも飛翔力とは何ぞや?)。
 
 この二種が空中衝突する瞬間の写真を狙っているのですが、さて、いつ撮れることやら。
ヒメの方がはね飛ばされるでしょうか?それとも?
運動エネルギーが、質量と速さの二乗に比例するのであれば、もし、より強い固体がテリトリーを張れる(という原則がある)のであれば、より身体の小さいヒメアカタテハが、アカタテハより、より飛翔速度を上げるように進化している、という事もありうるかもしれません。
 
 そもそも、ぶつからない?

2017/05/05
ヒメアカタテハとアカタテハ











  1. 2017/05/06(土) 23:43:51|
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