べにしじみこむ の蝶ブログ へようこそ

主に広島県で蝶の撮影をしています

日没の頃

 本日の広島市の日没時刻は、19時16分
以下の写真の撮影時刻は、その1分後です。
蝶類で日没後に回転飛翔が撮れる種類というのは稀ではないでしょうか?
勿論、日没時刻だからといって、直ちに真っ暗になるわけではありませんが、
本種がテリはりする所は基本的に西日の当たらない向きの所なので、それなりの照度です。
カメラの設定がいまいちで、真夜中に撮ったような写真になってしまいました。
次回は工夫が必要です。(どうしたらいいのか、未だに解っていない)
ISOを上げすぎると画像が乱れるし、どうしましょう?
これでもISO4000です。

20170727-1
2017/07/27 19:17:44.10

20170727-2
2017/07/27 19:17:44.20

20170727-3
2017/07/27 19:17:44.30

20170727-4
2017/07/27 19:17:44.40

 本種の回転飛翔、追飛、なかなか満足に撮れません。
(他種もそうなんですが)

 本種、そして近縁種のクロヒカゲの回転飛翔は、下向きの螺旋回転となります。(ヒカゲチョウはどうなんだろうか?彼らは上昇していたような?最近見てません。)
何故でしょうか?
そういうことを知った上で上の三枚目の画像をみると、これは回転飛翔ではなく、追飛に移行したところ、と理解出来ます。
飛翔力の問題で、回転すると揚力が落ち、結果的に下降する、との説も有るようですが、さて、如何でしょうか?
クロヒカゲなんかは、テリはり態勢から、すでに下を向いている事が多いように感じています。
本種は必ずしも、はじめから下を向いている訳ではないと思います。
この二種の場合、留まっている葉っぱ(枝先など)、あるいは回転飛翔開始地点、より、必ず下への回転移動となるようです。
(あやふやな記憶ですが、一度だけ、クロヒカゲモドキとヒカゲチョウ(たぶん)の絡みを見たことがあります。その時、上昇したような記憶があります。もう一度この二種の絡みを見たい。)
一方、ゼフィルスの卍巴飛翔は、一般的に下降も上昇もするようです。
タテハの仲間では、例えば、ルリタテハは、上昇ではないでしょうか?
継続的な綺麗な回転にはなりませんが、アカタテハ、ヒメアカタテハも上昇ですね?(間違ってたらご免なさい)
まあ、地面に留まっているチョウが下降回転できないですけれども。

 小さい方が、上向きが可能で、より大きくなると(重力の関係で)下降となる、のかもしれませんが、
例えばヒメキマダラヒカゲは上昇もしていたような?クロヒカゲモドキのほうが大きいか。
大きさは、クロヒカゲモドキ>ヒメキマダラヒカゲ>クロヒカゲ  かな?
ここら辺も面白い所です。
 クロヒカゲモドキよりも、より大きい種で、綺麗な回転飛翔をする種って、ご存じありませんか?
それは、上昇回転?下降回転?
 

2017/07/27 広島県にて撮影 
クロヒカゲモドキ

ご参考までに、
ヒメキマダラヒカゲの卍巴飛翔
JIMOTONO-3

クロヒカゲの卍巴飛翔
kurohikagekaiten-1

 クロヒカゲ、下を向いているのがおわかり頂けると思います。
クロヒカゲの回転飛翔の写真で、二頭とも上を向いている写真があったら、是非、お教え下さい。たぶん無い?













  1. 2017/07/27(木) 23:59:34|
  2. 未分類
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赤緑色に輝く


P7231306

夕陽を浴び、赤緑色に輝く

既にかなり飛び古した個体で、鱗粉も落ちていますが、
残存する鱗粉で、相変わらずの輝きが堪能できました。
夕陽の影響もあり、地色が赤銅色に発色しています。

新鮮個体では味わえない色合いでしょうか。















  1. 2017/07/22(土) 22:36:10|
  2. 未分類

傾いた陽を浴びて

20170713-P7130521-Edit-1

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 さすがにこの時期になってくると、翅の痛みも目立ってきます。
この個体は大きな欠損こそないものの、鱗粉の脱落、翅の疵などがあちこちに認められます。
写真を拡大すると、どの様な欠損具合か判ると思います。
この程度の縁毛でも、逆光縁毛幻光は撮れました。少しですが。

 尾状突起の影で、撮影時刻がだいたい推測出来るでしょうか?
テリはり終了間近の写真です。
太陽が傾き、その影響か、やや赤っぽくなっているように思います。
基本的にこの角度からはグリーンの発色はあまり望めませんけれども。

2017年7月中旬 撮影









  1. 2017/07/13(木) 22:38:58|
  2. 未分類

発光体の如く

20170706-P7060506-Edit

 本種の輝きは、はたして写真で表現出来るのであろうか?

 できないんじゃないかなあ?

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)





 冒頭の写真、是非、拡大してご覧になって下さい。
写真をクリックすると大きくなります。さらにもう一回クリックすると、さらに大きくなります(閲覧条件によります)。
左側前翅は、鱗粉構造が撮れていますが、他は、潰れています。

 以前、あるエントリーで、ゼフィルスは、白黒で見たくない、というようなニュアンスを書きました。
(http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-date-20160401.html)
が、唯一本種は、白黒で見ると面白いゼフです。
(他のchrysozephyrusも程度の差こそあれ、似たような感じだとは思いますが、本種が一番強烈ではないかと私は思っています。心情的な物がありますので、異論は認めます。)

 この写真は、Adobe Photoshop Lightroom にて、グリーンの彩度を思いっきり下げた物です。
アクアとブルーが残っていますが、その二つの彩度を同じように下げると、蝶はほぼツートンカラーとなります。
翅が異常な輝度であることが判ると思います。
付近の葉っぱとの落差が大きいです。
構造色、という言葉は知っているし、角度が変わると輝きが失われるので、翅自体が発光しているわけではない、というのは頭の中では理解しているのですが、
これはもう、発光体だろ?

 ゼフィルスの撮影では、露出補正を如何に行うか?が撮影の勘所となると思います。
この写真でも撮影時、マイナス2.0補正で、翅が飛んでしまうのを押さえています(実際は飛んでしまっている)。
ただ、撮影していて、ふと思ったのです。
露出補正するって事は、今見ている光、輝きを、そのまま写してないんじゃないか?
現実に、肉眼で見ているとき、翅は発光体の如くの輝きが強烈で、その質感や、細部の構造物なんぞ、見えてないよ!
そこに輝いている蝶がいる、としか見えていません。

 月の素晴らしい写真が巷に溢れています。
クレーターが、立体的に判るように撮れている写真が沢山有ります。そのような構造物がよく写っているのは、半月で太陽光が当たっていない影の部分に近い所ですね。たぶんこの部分は斜光になっていることと、輝度が高すぎないからではないでしょうか?満月の写真で細部の構造物をクリアに写し出すのは、難しいようです。何故なら、均一に明るすぎるから。
ちなみに、太陽の写真、綺麗で立体的で、質感があり、細部の構造が判るようなもの、見たことありますか?
私はありません。写真撮るには、明るすぎ、ではないでしょうか?
 であれば、ヒサマツの輝き、の写真は撮れなくて当然ではないかと思うのです。
ある意味、露出補正せずに、完全に白飛びさせるのが、一番、その輝度を表現出来ていると思うのです。

 写真では写せないので(私は写せません。写せる方がいらっしゃったら、是非そのテクニックを教えて欲しい。)、キャプションで現すしかありません。

強烈な輝き、では弱すぎるかもしれません。
最近私が閲覧したブログに以下の表現が有りました。

目映いばかりの  
とてつもない
尋常ではない  

 皆さん、言葉を選ばれていますね。

2017年7月初旬 撮影 
OLYMPUS E-M1 MarkⅡ  /   M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14
F7.1 1/800 -2.0EV ISO640









  1. 2017/07/06(木) 22:03:19|
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