べにしじみこむ の蝶ブログ へようこそ

主に広島県で蝶の撮影をしています

新参者20150528 ホシミスジ

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我が家の外壁にとまるホシミスジ
垂直面にはこのようにとまるようです。(それとも、太陽光を意識してこの角度なの?)

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 昨日、朝。
犬の散歩から帰ったところ。我が家の庭での出来事。
視界の端でNeptisの白黒が空中を漂っていた。
例の、すいすい、という飛翔で。

ああ、コミスジか、と思ったのであるが、え?コミスジ?ちょっと時期違うぞ?
ということで、確認してみると、あれまあ、ホシミスジではないか?
驚いたのである。
カメラが無かったので、なおかつ出勤するべき時間が差し迫っていたので、昨日はそれで終了。
ということで、本日、撮影に及びました。

 信じられん。昨年までは、ここでは見たことは無い。なんで?
数頭いる。もしかして、発生しているのか?
コデマリ?ユキヤナギ?
後日、幼虫探索の楽しみが増えた。
しかし、どこから来たのか?

 先日、我が家の庭で確認できた蝶をいくつか挙げたが(出会いはいつも)、その時、将来の期待種として、ウスイロコノマチョウ、ミカドアゲハ、を挙げた。この二種は可能性があると考えているのであるが(ちなみに、ウスイロコノマチョウは、私の職場に侵入していた事があります。あれもびっくりしたなあ、もう。)、その前に思わぬ来訪者の登場であった。まあ、ありえないことではない。でも、どこから来たの?
いなくなる蝶がいるかと思えば、生息地を広げている蝶もいるのですね。
我が家が生息地になったら嬉しい。少なくとも、今回はありえる(といいのだが)。それとも、どこかこの近くで発生しているのか?

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久々に、とっても嬉しい出来事であった。
でも、どこから来たの?

2015/05/28  東広島市西条町にて
OLYMPUS E-M1  / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC14
ホシミスジ









  1. 2015/05/28(木) 21:25:03|
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蝶の占有行動とは?

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 冒頭の写真、いわゆる、追飛(追尾)、の写真です。写真を拡大すると個体の特徴が分かり易いですが、
追われている個体(左個体)は、左前翅に切れ込み状の欠損が認められます。(この個体を、とりあえず、β、ベータとします。)
追っている個体、(右個体)は、左側の翅には特徴的な欠損などは認められません。(この個体を、α、アルファとします。)
蝶の向き、位置関係から考えて、αがβを追っている(追飛している)と思われます(人間の感覚で判断すれば、ですね)。

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 蝶のオスがテリトリー(占有領域、縄張り)をつくり、
そこへ飛来してきた他個体を追い払う行動は、しばしば観察されます。
文献によれば、種によっては、メスもテリトリーを張る(占有行動をとる行為、以下、テリはり、と略します)事があるようですが、私はメスのテリはりは観察したことはありません。一般的には、蝶のテリはりといえば、オスのそれをさすことが圧倒的に多いと思われます。
本稿では、蝶にとってのテリトリー、及びそれに関わる行動である追飛、あるいは回転飛翔(卍巴飛翔)の意義についての考察はとりあえずは行いません。それは後のお楽しみと言うことで、まずは写真のみを掲載いたします。

 今回取り上げたクロヒカゲモドキは、明らかな占有行動を示す種です。
オス(この個体をαと仮に名付けます)は、ある時間になると、特定のポイント(葉っぱ、枝、など。本稿ではこれをテリトリーポイント、と呼びます)に陣取り、特定の空間を睨んでいます。他個体(便宜上β、と名付けます)が飛来してくると、αはスクランブルし、βを追います。追飛、回転飛翔(卍巴飛翔)、などと呼ばれる飛翔を行います。(この目的については、本稿では考察しません。)
そして、αはβを追い払い?(追い払う、という言葉に語弊があるかもしれないので、とりあえずquestion markをつけます。)、先ほどのテリトリーポイント(もしくはその近傍)に舞い戻ってきます。そして、何事もなかったかのように、先ほどと同じように、同じ空間をにらみつけています。βがαを押しのけて、そのテリトリーポイントを奪う、といった状況を私は観察できていません。その可能性は殆ど無いように思われます(であれば、テリはりの時間帯に行われる、追飛や回転飛翔といった行動は、縄張り争い、闘争ではない、といえるかもしれません。結末がはじめから解っているものは、争いではないのではないでしょうか?αとβ、それぞれ、自分の立場を認識して行動しているようにも思えます。)。
 このテリトリーポイントには、種、特有の嗜好があるようです。一昨年、昨年、今年と、ほぼ同じ空間(場所)に、αが現れます。来年もおそらく、そこでほぼ同じ情景を観察出来るでしょう。
もちろん、全く同じ葉っぱ、三次元的に寸分の狂いもなく全く同一の空間、とは言えませんが、なぜか、昨年いたそのほぼ同じ空間に、今年もその蝶がいる、という状況です。その蝶、といっても、シーズンがかわれば、もちろん違う個体です。
 同一シーズンで、今日のαは、先日の個体と違う、ということも観察します(逆に言えば、そのポイントでαとして振る舞う個体は、たいていの場合、日が変わっても、同じ個体である事が多い、ということです。)。ただし、αが入れ替わっているとしても、その入れ替わりは、その日に、いわゆる占有時間が開始したその時から入れ替わっているようです。
一度だけ、一日の占有行動の時間中にαが交替したのを観察したことがあります。その理由は、私には明らかでした。
その日にその空間でαとしてテリはりを始めた個体が、突発的な事故により、そのテリはりポイントに戻って来られなくなった、という明らかな理由がありました。そういう場合は、違う個体が、その一番いいポイント(テリトリーポイント)に居座ってくるようです。αの交替です。追飛や回転飛翔の結果でαの交替が起こったのではなく、物理的に(突発的な事故で)αが占有行動が出来なくなったための交替でした。
 前述した、日が変わって観察したときにαが替わっていることがある、というのは、前日のαに何らかのトラブルが発生し(死んだ、ということ)、占有行動が出来なくなった可能性が非常に高いのではないかと私は考えています。もちろん、そのαが前日とは違う空間に行って、αとして振る舞っている、もしくは、テリはりを行わない個体になった、という可能性も考えられますが、今のところその証明はできていません。

 下の写真、手前の個体は、βですね。翅の特徴から解ります。
後ろにいる個体は、おそらく先ほどのα、です。右後翅に大きな欠損が認められます。
蝶の向き、位置関係から考えて、αがβを追っている(追飛している)と思われます。

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 次の写真、翅の欠損の状況から考えて、やはり前にいるのが(追われているのが)βで、追っているのがα、と判断しても良いと思われます。

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 さて、次の写真ではどうでしょうか?
追っているのはどっち?追われているのはどっち?
形勢逆転ですね。
βが、αを追っています。

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 次の写真ではどうでしょうか?
βが、αを追っています。

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 上の二枚の写真、明らかにαとβ、鬼ごっこで言えば、鬼と子の逆転現象が起こっています。
もちろん、どのような生物の争い、闘争といえども、いつも弱いものが強いものに虐げられているわけではなく、弱いものが反撃することもありますよね。一時的にですが。
今回掲載した鬼と子の逆転現象も、一時的な逆転(反撃)である、といえなくも無いですが、どうなんでしょうか?
 さて、前述しましたとおり、この様な逆転現象が起きたとしても、結局は、テリトリーポイントに戻ってくるのは、やっぱり、さっきのαです。ということは、やっぱり一時的な弱いものの反撃があっただけ、なんでしょうか?
 ところで、追う、ということ、イコール強いもの、という発想でもいいのでしょうか?飛翔能力の高いものがαになれるのでしょうか?それとも、体つきが大きいものがαになるのでしょうか?ある年、一番良いと思われるテリトリーポイントで、明らかに平均より小さいと思われる個体がαとして振る舞っていたのを観察した経験があります。蝶の強い、弱いは、大きさではないのだな、とその時は思ったのですが、さて、本当の所はどうなんでしょうか?そもそも、彼らには、強い弱い、追う追われる、という認識があるのでしょうか?
 蝶のテリトリーとは?追飛とは?回転飛翔とは?
(続編に続く予定です。)

ちなみに、クロヒカゲでも、鬼と子の逆転現象が起こっている様です。
(http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-365.html)



2012年夏 広島県にて撮影  クロヒカゲモドキ 









  1. 2015/05/18(月) 22:49:42|
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虹色のクロヒカゲ(誇張表現有り)

KUROHI150517-1

 本種の翅表は、黒褐色で、ある意味面白みのないところであるが、状況によっては緑、赤などに輝かせることが出来る。ほんの少しだけれども。

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 日なたにとまったクロヒカゲ、少しずつ翅を開いてきた。
本種の場合は、どちらかというと、翅裏で色を表出しようと企てる事が多いのであるが(究極のLethe,http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-155.html)、本個体の場合は、それは早々に諦めて、表を撮ろうと回り込んでみた。
すると、前翅が緑に輝いているのに気がついた。もちろん、ゼフィルスのような露骨な色合いではないが。

KUROHI150517-2

上の写真の一部拡大
KUROHI150518-5

 次は、赤です。

KUROHI150517-3

上の写真の一部拡大
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KUROHI150517-8



2015/05/17
OLYMPUS E-M1  / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC14
クロヒカゲ









  1. 2015/05/17(日) 21:22:08|
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出会いはいつも

KUROSESERI150510-2

 本種との出会いは、いつも突然、である

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 わざわざ本種を狙っての採集行、撮影行はおそらくないと思うが、かといって、出会うとやはりレンズを向けたくなる種である。この近辺では。
 私が学生時代に購入した保育社の原色日本蝶類図鑑には、生息地は山口県下関市、九州、うんぬん、とある。つまり本州では下関近辺のみでの記録があった種である。かつては。
いまや、広島県でも出会えるチョウとなっている。下関を起点に、本州を東進中、といったところか。

 初めて本種に出会ったのは、確かに下関近辺であった。日本海沿岸にある畑脇で、偶然に、突然に出会ったのである。なぜ偶然、という言葉を使うかというと、他種を狙った採集行であったからである。なぜ突然、という言葉を使うかというと、出会った瞬間は、それが何チョウであるのか判別が出来なかったからである。もちろん、一秒以内には同定しているけれども。
その採集行では本種は全く頭になく、たまたま出会って、思わぬ副産物で嬉しかったのである。あれは秋であった。といえば、何狙いで行ったのかは想像出来ると思う。

 2回目に出会ったのは、東広島市である。朝、自宅の庭で出会ったのであった。これはびっくりした。え?広島に来てんの?と嬉しいやら、悲しいやらであった。十数年前、20年近く前であったと思う。正確な日時を記録していたマックがクラッシュして、データが飛んで行ってしまっているのが残念だ。そのマックには(68K時代のものです)、我が家の庭で出会ったチョウを書き留めていたのであるが、例えば、オオヒカゲ、ギンイチモンジセセリ、なんて記録も書き留めてあった。オオヒカゲ、ギンイチモンジセセリが我が家の庭にいたというのは本当の話で、ただし、一回きりの遭遇であった。随分だだっ広い庭であろうかと想像されると思うが、ただ単に、田舎である、というだけである。たまたま飛んできただけで、我が家で発生しているわけではない。ちなみに、我が家に近接して比較的広い草原、いいようによっては、空き地、があり、また林も、いいようによっては、藪、があったのである。いまやしゃれたアパート、駐車場になってしまっている。かつての空き地には、ジャノメチョウが、うようよいたと記憶している。いまや、ジャノメのジの字さえない。
ちなみに、そのデータベースには、コツバメ、トラフシジミ、クロコノマチョウ、ゴマダラチョウ、アサギマダラ、なんていう面々も名を連ねていた。いやあ、よき時代であった。今や、確実に出会える(であろう)と期待できるチョウは、ヤマトシジミ、ベニシジミ、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、ツマグロヒョウモン(毛虫がわく)、などなどである。小粒になったなあ。そろそろ、一発逆転、ウスイロコノマチョウ、あるいはミカドアゲハが飛んできてくれないかなあと期待しているのであるが、さあ、いつになることやら。
 話がそれた。クロセセリの話に戻す。
その後も、東広島市にて遭遇するが、いずれも、やはり、偶然に、突然に、の出会いである。
それを狙って行ったのではなかったし、いつも一瞬、え?何チョウだっけ?脳内が零点数秒フリーズしてしまうのである。私の頭の中では、本種はやはりこの辺には、生息するべきでは無いチョウ、となっているのでしょうか。

 今回もやはり偶然の突然の遭遇であった。
初夏に本種に出会うのは、もしかして初めてかも。そういう意味ではうれしかったのである。
林脇で他種が出てくるのを待っているときに、黒い飛翔物体。木洩れ日の当たる葉っぱにとまった。さすがに、飛翔中に本種であるとは判断出来なかった。一説によると、飛翔中でも本種の前翅の白いスジは目立つ、との事であるが、私の動体視力では判別できなかった。

KUROSESERI150510-1

 今まで、本種の後翅裏面は単調なクロ(あるいは黒褐色)であると思っていたのであるが、今回撮影した写真を見ると、どうも薄い白っぽい帯があるように見える。外縁近くにも白っぽい鱗粉が薄く広がっているようだ。
触覚にも白い帯のワンポイントがついていて、以外にオシャレなんですね。知らなかった。
 残念ながら、本種との遭遇はいつも偶然で突然なので、マクロでしっかり撮った写真が無いのである。
次に遭遇できた折には、できればフルサイズでマクロレンズで後翅の濃淡を表現してみたいと思うのである。 が、いつになることやら。結構本種は敏感ですよね。

2015/05/10
OLYMPUS E-M1  / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC14
クロセセリ








  1. 2015/05/11(月) 21:49:30|
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Graphium 二種 20150510

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(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




MIKADO150510-1

MIKADO150510-2


AOSUJI150510-1


2015/05/10
OLYMPUS E-M1  / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC14
アオスジアゲハ ミカドアゲハ











  1. 2015/05/10(日) 19:58:04|
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ヤマトシジミ 20150506 

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(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 よく分からんが、とりあえずはそれで不都合が無いので、深く考えない、という事がしばしばある。
今日がいわゆるゴールデンウィークの最終日なのであるが、なんで6日が最終日なのか、少しばかり考えないと理解出来ないのである。ええっと、6日って、何の日だっけ。5日が子どもの日であるのは、私が子どもの時から脳内に刷り込まれているので、何も考えなくても解る。3日が憲法記念日であることも、少しばかり考えると思い出す。ただ、正直に言うと、私は憲法記念日と勤労感謝の日と、建国記念日がどれがどれだったか、少しばかり頭を使わないと思い出せないのである。4月29日は天皇誕生日であったが、昭和天皇の崩御によりみどりの日、という休日になったのは、少し前まで理解出来ていた。ただ、最近では、みどりの日って、5月4日になっていますね。いつの間にか、かわってしまったのである。ここら辺から、理解が出来なくなってきた、というより、まあどうでもいいや、連休なんだから、という事で私の脳内では理解している。ただ、前述したが、6日が休み、というのがやはり少し引っかかってしまうのである。ええっと、何の日だっけ?
というわけで、先日、カレンダーをよくよく見たのである。あ、なあるほど、振替休日なんですね。了解しました。でも、私の脳内には、振替休日って、月曜日、と刷り込まれている。という事は、振替休日は月曜日で無くても良い、という事になっているのですね。しらんかった。今年は憲法記念日が日曜日だったので、振替休日が翌日の月曜になるのであるが、実はその月曜日がみどりの日、火曜日がこどもの日、という事で、順延されて、今日、水曜日の6日が休日になったのである。やっと理解出来た。
ああ、休日に関する法律の変遷に私の頭がついて行っていない。
こういうのも老化現象というのでしょうか?
 でも、まあいいのである。6日が何の日であれ、休日である、という事に意義があるのであって。

 さて、今期初撮影のヤマトシジミ。繰り延べの順延の振り替え休日に撮影しました。
実は、飛んでいる時は、他種ではないかと疑って、追っていたのである。それにしても、と思いながらも、ファインダーに捉えて、ああ、ヤマトシジミだった、と納得したのである。端的に言えば、標準より、でかかったので、他種を疑っていたのである。
 さて、その時持っていたのがE-M1、付いていたのはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、写りがいいと噂のレンズである。ご丁寧に、テレコンも着けていた。私がこのレンズを使う時は、ほぼ、望遠端を使う(150mm,フルサイズ換算で300mm)。サンニッパ、として使うわけですね。テレコンついてるから、420mmレンズ、となります。で、なんでヤマト撮るのに420mmなの?となりますが、そもそもシジミを撮るつもりでここに来ていたのでは無いので、このボディーとレンズで彷徨っていたのである。
 で、先ほどの話では無いが、私の脳内には、こういう風に刷り込まれている。
接写は、単焦点のマクロレンズを使うべし。100mmか、50mmがよろしい。蝶に近づけない、なおかつよほど自信があれば(手ぶれさせない)、200mm程度の望遠マクロを使うべし。
今回の写真、二枚目の写真は換算380mm、他の二枚は420mmで撮っている。多少はクロップしているが、ほんとうに多少、である。それでここまで接写が出来た。解像度もまあまあ。おいおい、ほんとかよ。マクロレンズいらないかも?ここまで近接撮影ができる。しかも手ぶれがかなり押さえられているぞ。ヤマトシジミを、テレコンつけたサンニッパで、手持ちで撮影出来る世の中になろうとは(オリンパスは、このレンズのコンセプトムービーで、On the Run with a 300mm f2.8って言ってます)、十年前は考えもしなかった。だいぶん前の話になるが、私が初めて買ったレンズは、100mmマクロレンズ、初めて撮影したワンロールをみて、絶望に打ちのめされたことを、つい昨日のように思い出す。すべて、ブレぶれ、ピント合わず、であった。
しかし、手ぶれ補正って、どのような仕組みなんだろう?この小さい図体で近接撮影出来る望遠ズームって、どのようになっているのだろう?
 よく分からんが、とりあえずはそれで不都合が無いので、深く考えない。

ymt150506-3

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2015/05/06 
OLYMPUS E-M1  / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC14
ヤマトシジミ









  1. 2015/05/06(水) 22:33:33|
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究極の白

GINITI150504-1

究極の白 を持つ種は?

モンシロ?ウスバシロ?
ナガサキのメス?ウラクロのオス?
ウラギンシジミ?
さて?

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 春型の本種、一条の白い線が輝く。

GINITI150504-2

 この一条は、バックの光にも負けていない。
もっと光り輝く白なのであるが、なかなか写真で定着させるのは難しい。

降り積もったばかりの雪の白さ、純白といってもいいのではないだろうか?
GINITI150504-3

 以前、あらゆる色彩が混じり合い、減法混色の結果、漆黒となったのが本種の翅表であるとの考察を行った。本種の翅表は、あらゆる色彩を飲み込むブラックホール、漆黒である。(煌めく漆黒 http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-168.html)
では、翅表で飲み込まれた色彩は、何処に行ったのであろうか?
それは、翅裏の、ある部位から放出されている。この部位では加法混色となり、究極の白さが出現している。あらゆる色光が混じり合い、究極の明度となっている。
 輝く白い一条のスジが、本種の翅裏にある。そう、ここが光の溢出部位である。

 次第に日が陰って来た。
周りの葉先が、傾いた夕陽に煌めいて美しい。
GINITI150504-4

 陽が落ちた。
蝶影はシルエットとなった。
この状態でも、やはり
光の溢出する一条の帯は、白さを保っている(画像をクリックして拡大すると分かり易いです)。
これぞ、日本産蝶での最も白い部位である(と私は思う)。

GINITI150504-5

2015/05/04  広島県にて撮影  
NIKON D4  /  AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ギンイチモンジセセリ

ちなみに、ギンイチモンジセセリの、
夏型の翅模様、交尾は、
090719 ギンイチモンジセセリ   
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-70.html

 
オス二頭のからみ、回転飛翔、空中衝突、については、(動画もあり)
草むらの戦闘機(ファイター)
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-175.html



110508草むらのファイター
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-130.html


ギンイチモンジセセリ 求愛、追飛、闘争 など
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-91.html



飛び姿は、
ギンイチモンジセセリの飛び姿
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-253.html


吸水、ポンピングは、(タイムラグについての考察あり)
25年前の宿題
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-243.html


吸蜜は、
120510 ギンイチモンジセセリ
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-172.html


その、美しさについて、
煌めく漆黒
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-168.html


100503 緑の黒髪
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-90.html




















  1. 2015/05/04(月) 23:22:57|
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