べにしじみこむ の蝶ブログ へようこそ

主に広島県で蝶の撮影をしています

120628 みえそでみえない

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 未だかつて、本種の翅表を満足にとったことは無い。
今度こそは、と出かけたのであるが、やはり今日も、だめだった。






 足場の悪いところ、向こうに止まっている。見上げるところに。テリはり態勢。
これじゃ撮れない。

 いちかばちか、長竿で刺激を与えた。
運良く、こっちに来てくれた。
 足場の悪い傾斜面を、そろりそろりと近づいていく。
100mmマクロの射程に入るように。

120628-2

 お、開いてきたぞ。

120628-3

 もうちょい、もっと開け。
ブルーが少し見えてきた。

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 蝶;やっぱりもったいないからやーめた。
 私;え?なんで。少し見せたのに。

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 蝶;ごめんね、ちょっともったいぶりたかった。と、しおらしく触覚を下げる。
 
120628-6

 蝶;もう一回サービスだよーん。見せてあげるから、触らないでね。
 私;サービス、期待してます。指くわえて見てるだけです。

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 蝶;ほーら、少しずつ、開いてあげる。
 私;少しずつでいいから、開いて見せて。

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 蝶;ほーら、もうちょっと、開いてあげる。
 私;もっともっと、開けー。

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 蝶;どう?これで満足?
 私;うひょー、開いてくれて有り難う。
   でも、この角度じゃあ、肝心の表が見えないよ−。

120628-11

 蝶;がばっ。どーだ、全開だ。見せてやる。
 私;............。見えない。

120628-12


 しばしの後。
 テリはりお疲れ様。
向こうの葉っぱから、こちらへ降りてきて、ストローを伸ばす。
今度は見下ろす角度。でも、もうショータイムは終わりです。

120628-last

その後、飛んでいってしまった。

2012年6月28日  広島県にて撮影 オオミドリシジミ











  1. 2012/06/28(木) 18:55:41|
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翅の形はどのように決まっているのか?

kurohikageαβ-5
(2012/06/03 15:36:40.30)
 
 追飛。
追う者と追われる者。
その違いは何処にあるのだろうか?
鬼と子を決定するのは何であろうか?


(すべての写真はクリックで拡大されます。
大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。
ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 クロヒカゲの追飛の写真である。
うまく写っていないが、ご勘弁を。
便宜上、追っかけている個体をα、追っかけられている個体をβ、としている。

kurohikageαβ-1
(2012/06/03 16:22:02.10)

上の写真のすぐ後のショットが、下の写真。
βは既にフレームアウトしている。
このαは、冒頭の写真の、鬼役と同じ個体と思われる(翅の破損状況から推測しています)。

kurohikageαβ-2

 次のシーン。
追っかけている方は、たぶんさっきのα。翅の破損状況から、αの個体識別が可能。
追われている方がさっきのβかどうかは解らない。25秒後なので、たぶん同じ個体かな?
いずれにせよ、αは翅が結構破損しているが、追われている方は破損がほとんど無いと思われる。

kurohikageαβ-3
(2012/06/03 16:22:27.60)

 αの拡大
左前翅は辺縁部がやや破損、左後翅も肛角部が欠損。右後翅に至っては、かなりの部分が欠損している。

kurohikageαβ-4
(2012/06/03 15:36:56.40)

 さて、ここで疑問。
そもそも、追飛は、強い個体が弱い個体を追うのであろうか?
蝶の強い、弱いは何で決まるのであろうか?体格が大きければ強いのか?飛翔筋のボリュームが大きい方が強いのか?
飛翔能力が、強い弱いの決定因子なのであろうか?飛翔能力とは何か?スピードか?回転能力か?瞬発力か?持久力か?
翅の破損が大きい方が鬼役だぞ?翅の破損は、飛翔能力にはほとんど関与していないのか?

 だとしたら、今の蝶の翅の形態は、何を元に決定されているのだろうか?
少々破損しても飛翔能力に問題が無いのであれば、飛翔以外の他の要素で翅の形態が決まっているのだろうか?

 後翅がかなり欠損していても、意に介さず(?)飛翔している蝶を見るのは希では無い。
逆に、前翅を大きく欠いているのに平気で飛翔している蝶を、私は今まで見たことは無い。(この写真が欲しい。)
ある種のシジミチョウなどは、尾状突起、斑紋などで肛角部を頭部と誤認させて、天敵の襲撃を和らげようとしている、との説もある。つまり後翅を犠牲にして、命を助けようとしている。トカゲのしっぽの発想かな。
だとしたら、後翅の破損は飛翔能力にあまり影響がないのかもしれない。
前翅さえしっかりしていれば、空気をうまく捉えて、恙なく飛翔できるのであろうか?後翅はどのような役割を担っているのであろうか?
まあこれは、実験で確かめられそうである。コンピュータでシミュレーションできないかな?
何処かで誰かが、既に調べていそうな疑問ではある(情報をお持ちの方はお教え下さい)。


 ラストの写真。これもピン甘ブレぶれで申し訳ないが、ルリタテハである。
左側後翅が欠損している。おそらく、かなりの部分を。
だが、この個体はテリトリーを張っており、その飛翔も、たぶん問題は無かった(と思われる。ヒトの私の感覚では)。

ruritaiha

 残念ながら、この個体が他個体を追うシーンは撮れていない。
一見ぼろぼろで疲れ果てた個体が、ピカピカで強そうな個体を追うシーンを狙っている私なのである。
一番撮りたいのは、前翅が大きく破損した個体が、鬼役をしているところ。ありうるか?










  1. 2012/06/21(木) 11:03:09|
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120620 窓の向こうに

URAGO1206-5

 本種は翅に窓を持っている。そこから、向こうを見ればいいのだ。
翅の向こうにあるものを、窓を開けて見ればいいのだ。

(すべての写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)





 いったい、一年間に何枚、写真を見るのだろう。蝶の写真を。
そして、いったい、そのうちの何枚が記憶に残るのだろう。
美しい写真、素晴らしい写真、超絶技巧の写真、
巷にはたくさんの蝶写真があふれている。

 3〜4年くらい前に、見た瞬間にぎょっとした写真があった。
綺麗だと思った。凄いと思った。私もこういう写真を撮りたいと思った。
後から冷静に考えると、それは、ありえないかも、と思った。でも、ありえるかも?とも思った。
私もいつかはそういう写真を撮りたいと思った。

 ミヤマカラスアゲハの写真であった。吸蜜中であった。
数あるミヤマカラスアゲハの吸蜜写真と違うのは、拡げた翅の向こうにある花が、透けて見えている、という一点。
翅に隠されて見えないはずの花が、透けて見えている!
ありえるか?私はすぐさま、手持ちの標本で確かめてみたのであるが.......。
いったい、光はどっちから差しているのだろう?太陽光の強さは?ストロボは使っているのか?木漏れ日はどこまでか?ここに透けている花びらは、本当の花びらか?延々と考え、想像したのである。そして、読めなかった。光を。理解できなかったのである。

 あれから、たくさんのミヤマカラスアゲハの写真を見た。
どれも綺麗に撮っている。綺麗だ。でもつまらない。非常につまらない。
透けているのが無いのだ。ミヤマカラスアゲハシースルータイプを誰も撮っていないでは無いか。
理解できない写真がどこにもないではないか。
もちろん私が見渡した範囲なので、ごくわずかの写真しか見ていないのだけれど。
 ミヤマカラスアゲハを見ると、必ずあの写真を思い出す。衝撃的なあのような写真を撮りたいと思っている。
理解不能な写真を撮りたいと思っている。でも、撮れないでいる。

 手持ちのいろんなアゲハ類の標本に光をあて、透けるか否か調べていた時、ふと思ったのである。
 あ、あの種なら、透かすことができるかも?
それ以来、その機会を首を長くして待っていたのであった。
そして、とうとうその機会が訪れたのである。

 本種は、純白のイメージがある。
翅の縁にわずかのカール、凹凸があった。それが純白の翅に面白い形の陰を創っていた。

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 本種は、純白のイメージがある。
が、光の加減で、翅裏にもほのかな青をみる。

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 本種は翅に窓を持っている。そこから、向こうを見ればいいのだ。
翅の向こうにあるものを、窓を開けて、透かして見ればいいのだ。
ミヤマカラスアゲハに比べると、見劣りするが、これこそ本当の正真正銘、シースルーである。

URAGO1206-1

 窓の向こうに、葉っぱの先っちょが透けているのがお分かりいただけるであろうか?
私がかつて見たあの写真は、こんなちっぽけなレベルでは無かった。もちろん、いろんな光のミックスが、私に白い花の幻影を見せていたと思うのであるが。
 
2012年6月 広島県にて撮影  ウラゴマダラシジミ










  1. 2012/06/20(水) 14:00:40|
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kurokaitenn-1


 流麗な翅のしなり、そして相手を見据える射るような眼光
 躍動感と、鋭い視線を捉えたいと思っているのだが。  写せない。

 ピントとブレと、露出と。
 難しい。

(すべての写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)






 小学生時代、運動会では必ずといっていいほど、毎年、フォークダンスをしたものである。
夏の炎天下、そして残暑激しい初秋に、汗だくになりながら、延々と練習したものである。
本気で練習しないと、しかられたのである。あのときの怖かったG先生をよく憶えている。恐ろしい先生というのがかならずいたのである。もとい、いらっしゃった。びんたの嵐が怖かった。それよりもっと怖かったのは、あの眼光。見据えられたとき。思い出すだけで震えが来るのである。
 
 最近はなぜか運動会が秋ではないようだ。体育の日、もしくはその近辺ですべきであると思うのは私だけなのだろうか。
その体育の日も、いつの間にか10月10日ではなくなっている。日本の祝日は、いつの間にかかわっているのだ。ついでにいうと、5月のゴールデンウイークは、いくつかの祝日が連なっているようであるが、いったい、何の日、何を記念している日なのか、私はよく分かっていないのである。こどもの日があったような気もするが、それ以外は何の日でしょうか?ただ単に、休めればよい、続いていればよい、ということのみに価値があるようである。
 運動会は、実りの秋に開催してこそ、一年の努力が、炎天下の猛練習が報われると思うのである。
運動会と言えば、やはり家族で弁当を食べるのが一番の楽しみであった。田舎のおじいちゃん、おばあちゃんもきてくれたりするわけで、小学校の運動会はある意味、地域と一族郎党の一大イベントの意味合いもあったと思う。
非常に大きな1年の大イベントであった。少なくとも当時小学生だった私にとっては。今はただのノルマ?お受験や先生方の書類書き、事務作業が忙しいから運動会が5月になった、ってある方に伺ったことがある。5月だから、フォークダンスの練習時間がないから、ダンスはしない。ほんまかいな。
 秋開催を主張する理由の一つは、お弁当である。秋の開催でないと、梨が弁当にはいってないだろ?これが結構おいしかったのである。これが楽しみだったのである。弁当箱の隣に入っているおむすびの海苔がべたっと梨にくっついたりしたのもあって、これが結構美味であった。

 フォークダンスから話がそれてしまった。
運動会のフォークダンスの練習の時に言われた、ある言葉が記憶に残っている。
相手の目をみて踊りなさい。恐るべき眼光のG先生が言ったのである。もとい、おっしゃった。
 実はこれは難しいのである。女の子の目を見つめろって?恥ずかしい。
特にあの子の前では、興味なさげにあらぬ方向を向いて踊るしかない私であった。ほんのちょっと手が触れただけでも嬉しかったのである。しかし、嬉しそうなそぶりは絶対に出さなかった。沽券に関わるのである。
思い出すだけでも気恥ずかしい出来事であった。

 さて、蝶たちも相手を見ている。
ならば、これはフォークダンスか?和気藹々とした。
オスどうしでオクラホマミキサーを踊るのであろうか?いや、マイムマイムかもしれない。
でも彼らは決して触れあったりしない。純情だからなのか?否、たぶん、同性だからだろう。
回転飛翔の後は追飛となり、相手のあとについていくのであるから、むしろジェンカというべきかもしれない。

 しかし、この目つきは、いったいどちらなのであろうか?
和気藹々か?それとも相手を見据える目か?
前者だったら、やっぱりダンスかな。後者となると、闘争か?それとも?

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 流麗な翅のしなり、そして相手を見据える射るような眼光
 躍動感と、鋭い視線を捉えたいと思っているのだが。

 ピントとブレと、露出と。
 難しい。
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2012年6月 広島県にて撮影 クロヒカゲ












  1. 2012/06/18(月) 21:26:02|
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120617 ヒロオビミドリシジミ その2

20120617-2

 まだシーズンが終わったわけでは無いが、今後の天気予報と今までの運を考えると、今期はヒロオビミドリシジミ♂の輝きは撮れないのではないかと弱気の虫がささやく。
今日も出かけてきたのであるが、さっぱりであった。
卍巴飛翔も、完全にツートンカラーになってしまった。
準備してない時にいきなり始めるなよ、といいたかったのである。
ただ、ゼフィルスの卍巴飛翔は、シルエットの方が迫力あると思うのである。
負け惜しみであるが。

(すべての写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)





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 最後にグリーンで眼の回復を。
木漏れ日のちかちかする林内での卍巴飛翔。
どこにいるか、解りますか?
ヒロオビは何処だ?
(クリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。)
20120617-1

 2012/06/17 広島県にて撮影 ヒロオビミドリシジミ(たぶん)










  1. 2012/06/17(日) 18:40:20|
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120614 ヒロオビミドリシジミ

HIROOBI120614-5

光り輝くゼフィルスを求めて、早朝から出向いたのである。
が、翅表の輝きは撮れなかった。

(すべての写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 白帯のバリエーションが楽しめる蝶として知られているが、こうして並べてみると、微妙に違うのが解る。
できれば、翅表の輝きの個体差を並べてみたかったのであるが、それはまたの機会の楽しみとしたい。

HIROOBI120614-1

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 最後の写真、
時間的に、たぶん翅表の青は無理かなと思い、ならば、縁毛にブルーを、ということでトライしてみた。
微妙に出てる?かな。

HIROOBI120614-2

2012年6月 広島県にて撮影 ヒロオビミドリシジミ










  1. 2012/06/14(木) 23:49:39|
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ダイアナ

KUROHIKAGE-TOP

 冒頭の写真、今のところ、今期の一番の傑作だと自分では思っている。
というより、これが私の現状での限界かなとも思うのである。
空を青く写すなんてことは、そこまでとてもできないのである。
どうやったらいいのでしょうか?

ところで、二頭写っているのがおわかりいただけるであろうか?(ヒント;後ろにいます)
まだらに写っている日差しから、時間帯や方向、彼らの飛翔している空間の照度を想像していただけるであろうか?

(すべての写真はクリックで拡大されます。
大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。
ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)





 冒頭の写真の約0.1秒後が、次のシーン。
蝶、私(カメラ)、共に動いている。
二頭のうち、追いかけられている方(?)は、既にフレームアウトしている。
私はその動きに追随できず、片方しか捉えていない。
仮に追えたとしても、完全なピンぼけではあるが。
彼らを追いながら、ピントリングを回す、といった芸当は私にはできない。
なおかつ、この場合(レンズを左に向ける)は、感度も変えないといけない。こっちは向こうより暗いのである。
同じ感度で撮ると、バックが真っ暗となってしまう。
それはそれでいいのかもしれない。蝶を浮き出してみました、と負け惜しみが言えるのである。

今回は特に、ゴミ箱行きの写真の量産であった。
何処にもピントが合っていない素晴らしく外された、しかもブレのある写真の量産となった。
ぶれによってスピード感を表してみました、と負け惜しみを言ってみるのである。
ただしその場合は、どこかにピントが合っていないといけない。どこかって言っても、眼しか無いのであるが。
素晴らしいスピードで飛翔する二頭の蝶の目玉にどうやってピント合わせるの?偶然に頼るしか無いのである。
水平もとれていない。現像ソフトで直せばいいだけの話であるが、めんどくさいからしていない。
水平を敢えて外すことで、スピード感を表してみました、と負け惜しみを言ってみるのである。

kurohikage tuika2

 彼らは、基本、日陰を飛ぶ。
環境を撮ってみました、というのは単なる負け惜しみである。
フレームの真ん中に納めたかったのであるが、外されたのである。
かろうじて隅に写ってくれた。
もし、フレームの真ん中に入っていたとしたら、たぶんピントはこの写真よりはるかに合っていないはずである。
こういうのを怪我の功名ともいう。
追飛の写真は、怪我の功名の羅列でもあろうかとも思うのである。

KUROHIKAGE-4

KUROHIKAGE-2

KUROHIKAGE-6

KUROHIKAGE-3

 下写真、翅を打ち下ろす時と、挙げるときと、しなりが違う。当たり前であるが。
たぶん、その違いがでているのでは?一枚で比較できる面白い写真が撮れた。
私に向かって突進しているように見えるが、もちろん彼らは私に当たったりはしない。
あっという間に方向転換できるのである。彼らの移動能力を侮ってはいけない。
障害物を認識できる能力を侮ってはいけない。予知する能力を侮ってはいけない。
こういう面では人間よりもはるかに進歩した素晴らしい生き物だ。
ネットを振ったことのある方であれば、その意味は充分にお分かりいただけると思う。
彼らのほうが、一枚上手なのである。

KUROHIKAGE TUIKA

追飛の写真が7枚続いたが、順序としては、回転飛翔から始まるのが、正式な手順である(?)。
明らかなよそ者ではなく、その空間を共有(?)している個体同士の場合は、そのようであろうと思っている。
ダイアナの回転飛翔をそれなりに写すには、シャッター間隔が0.05秒、秒20コマ欲しいなあと思う今日この頃である。
もしくはハイスピードムービーかな。

KUROHIKAGE-5


 個体によって、ブルーの輝きが違うのが本種の見所であろうか?
以下の四頭、いずれも青に発色しているが、程度が明らかに違う。
(拡大するとよく解ります。)
KUROHIKAGE-7

KUROHIKAGE-8

KUROHIKAGE-9

KUROHIKAGE-10


0.01秒(0.1秒ではない)、シャッターレリーズがずれていれば,
ピントリングが僅かにズレていれば、
カメラをほんの少しふっていれば、
感度をとっさに変えていれば、
多分もっと上手く写っていただろうに。
と思える傑作(?)が、山積みなのである。

KUROHIKAGE-LAST

2012年6月 クロヒカゲ(Lethe diana)  いずれの写真も、広島県にて撮影。










  1. 2012/06/10(日) 23:59:55|
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