べにしじみこむ の蝶ブログ へようこそ

主に広島県で蝶の撮影をしています

120531 追飛

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 シャッターをきる隙さえ与えず
あっという間に 向こうへ 行ってしまった
カメラを構えて 待つ
ターンして 再び こっちへ来るはず

一瞬のチャンスで シャッターをきる
露出とか ブレとか ピントとか そんなこと言ってる場合ではない

(すべての写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)






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2012/05/31 広島県にて撮影 クロヒカゲ









  1. 2012/05/31(木) 23:49:18|
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120524 追いつ追われつ

2012/05/24-2

 一体全体、どれがどうなっているのかよく分からないのである。
肉眼では、認識できない。
カメラで撮ってみて初めて、その時こうなっていたのか、となんとなく分かったつもりになるのである。

そもそも、はじめの追飛がどのように始まって、三頭目がどこで参加してきたのか、分からないのである。
お、三頭が絡んでる、と思ってシャッターを切ったら、たまたま写っていた。
 
蝶で三頭が絡む、という状況はよく見かけるが、
さて、正解はどれでしょうか?(先頭が♂の場合と♀の場合では異なるかもしれないが)

① 先頭を追っているのが、真ん中で、真ん中を追っているのが、最後の個体。
② 先頭の個体を、後の2者が追っている。
③ 真ん中の個体は、先頭の個体を追っている。最後の個体は、前の2者を追っている。
④ そもそも、追っているのではない。

 さあ、どれが正解でしょうか?

 ところで、三頭すべてにピントが合っていませんが、すべてに合わせるには、どうしたらいいの?
これが問題なのである。次回はもっといいのが撮りたい。

 蝶の行動は見れば見るほど、観察すればするほど不思議な世界だ。
もちろん、すべての行動に、何らかの意味があるのだと思うが、それが知りたい。
我々が言うところの、追飛、おそらく彼らが最も躍動美にあふれているシーンだと思う。
これを撮影したい。その意味を知りたい。

 追飛に関しては、他種で面白い現象をハイスピードムービーで撮影している。
あまりの早さに眼がついて行けないので、ハイスピードムービーなどの機材を使わないと、追えない。
追いつ追われつ、鬼と子の交替が、あるところで認められる(ことがある)ようである。これが何を意味しているのか?
どこで交替のスイッチが入るのか?いずれ、考察を交えて供覧に付したい。
 クロヒカゲでも交替があるのか?興味を持っているのである。

  2012/05/24  広島県にて撮影 クロヒカゲ








  1. 2012/05/24(木) 22:40:46|
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120521 再び高知で完敗

 広島ではお目にかかれない蝶がいるので、高知は、憧れであった。
室戸岬にヤクシマルリリジミを求めにいったのが、懐かしい。
当時は四国と本州間には橋はなかった。岩国から早朝に出るフェリーがあり、フェリーで一眠りして、その後、険しい四国山地をくねくねと、延々と車で走った後に、やっと高知に出たのであった。今では高速道路でいけるのである。
 苦労してやっと出会えた室戸の蝶は、素晴らしくピカピカと光り輝いて見えた。
広角レンズで意図的に太平洋をバックに入れて撮影しようと苦労したのである。愛用のOM4-T iでトライしたのであったが、うまくいかなかった。フィルムの残りを数えながら、ということもあったが。デジタルで再び挑戦するため、いずれまた室戸を再訪したいと思っているのであるが、その機会がまだない。
 今や、広島県にも生息している。東広島でも会えるんじゃないかと思うのであるが、私はまだ出会ったことはない。
ルリシジミと似ているので、出会ったとしても、注意を払っていないのかもしれない。
時の流れは、あの素晴らしい輝きを、曇らせてしまったようである。
苦労して行った室戸岬で出会えるからこその輝きであって、今や憧れの輝きではなくなってしまった。
私にとっては、太平洋を遠景に撮影すべき蝶なのである。

 初めてミカドアゲハを撮影した時も、とても嬉しかったのである。もちろん、高知での撮影であった。
ピントが合ってなく、しかもブレぶれであったが、貴重な一枚となった。
ある時、比治山で見つかった、と中国新聞に載った。
もちろんすぐさま、探しに行った。職場に近かったので竿を持って通勤したのである。
たくさん飛来してくるアオスジアゲハに混じって、ほんの時たま、それはやってきた。
近くにミカドが生息している、と自分の目で確かめたのである。

 高知にいて、広島にいない蝶で思い浮かべるのはその二種であったが、それも、今となっては昔の事である。

 高知で見られて、広島で見られない物を、今回、撮影にいってきたのである。

 日の出直後、もしかすると太陽が見えるかもしれないと、かすかな期待を抱く。

2012/05/21-1

 下写真。日蝕が始まった直後。(たぶん)
分厚い雲に覆われて全く見えない。

2012/05/21-2

 下写真、日蝕中の太陽と月が、この分厚いベールの後ろにいる。
このような天候の元での観測であった。
完敗といっても良い。
これで金環日蝕がみれるわけない。

2012/05/21-3

 帰りに聞いたラジオでは、強風波浪注意報が出ていたとのこと。
ちなみに、室戸岬では金環日蝕が見られたと、同じくラジオで言っていた。ほんと?
室戸にすべきか、足摺にすべきか、迷ったのであるが、結局、西にしたのであった。
東にすべきだった。
ああ、室戸岬のヤクルリが呼んでいたのに。写して欲しいと。

 ちなみに、広島では金環にはならなかったが、家内と息子は撮影に成功していた。
まあ、人生とはこんなものである。うまくいかない。









  1. 2012/05/21(月) 17:40:51|
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120510 ギンイチモンジセセリ

120510-1

吸蜜シーン+αです。

(すべての写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)





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2012/05/10 広島県にて撮影 ギンイチモンジセセリ

以下、ギンイチモンジセセリの飛び姿、草むらのファイター 
   のっぺらぼう、
   タイムラグ、
   漆黒の美女(いずれも仮題) に続く(予定)









  1. 2012/05/10(木) 19:00:41|
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120505 トラフシジミ 逆光縁毛幻光

TORAFU0505-11

運良くトラフシジミの撮影機会に恵まれた。

(すべての写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、色合いは分かりやすいです。)





TORAFU0505-12.jpg


 赤の逆光縁毛幻光 後翅にて
TORAFU0505-13
これを赤といっていいのかどうかは分からないが、赤と思いたい。


 赤の逆光縁毛幻光 前翅にて
TORAFU0505-14

 赤色を前翅、後翅共に出現させるのは比較的難しいのではないかと思っている。
一応狙っているのであるが、今のところお目にかかったことは無い。
青色とは発生機序が違うのかもしれない。

 毛状鱗を虹色に輝かせて。
TORAFU0505-15


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2012/05/05 広島県にて撮影 トラフシジミ








  1. 2012/05/08(火) 13:26:11|
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こつばめ

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 相も変わらず この態勢
この頑固さが たまりません。
こんな蝶って、ほかにいる?

(すべての写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、色合いは分かりやすいです。)






 小さくて、ただ黒っぽいだけの蝶、って誰かが言ってた。
節穴か?

 下、褐色のグラデーションがたまりません。
その上にほんわかと乗っている、残雪を思わせる白の鱗粉。これは感動ものだ。
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 この毛深さがたまりません。
翅基部に認められる翠、碧、群青の色合いを強く出したいと企んでいるのであるが、これがうまくいかないのである。
ちなみに、単なる 青、緑、とは書きたくないのである。
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 次の個体、かなり飛び古しているが、後翅基部に、翠がでた!
飛び古しているから出たともいえる?
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 今度は、前翅に。ちょっと不明瞭だが。
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 今度は光を反射させて。
七色が出てる?
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 次の写真、残雪を浮かび上がらせてみた(つもり)。
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 逆光縁毛幻光。これはブルーでよし。
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 相も変わらず この態勢
この頑固さが たまりません。
こんな蝶って、ほかにいる?
kotubame1212

 そして、赤の縁毛幻光。
いずれは、もっと広範囲に、露骨な赤を出したいと企んでいるのである。今期は無理だった。
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 こんなにカラフルで、フォトジェニックな蝶って、ほかにいる? 
kotubame1214

 いずれの写真も、2012年4月撮影。 広島県にて。















  1. 2012/05/05(土) 20:27:58|
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瑠璃の螺旋

2012/05/04-1
 
 あの、青の封印を解いた螺旋。
天空に舞い上がる、瑠璃の螺旋を写し込みたいと思うのである。







 幼少時、蝶といえば、モンシロチョウと、アゲハであった。

ただ、子供向けの図鑑(絵本?)で見た或る蝶が、幼い脳裏に焼き付いていた。
真っ黒の翅に、青い線。
それは、いつも目にしているアゲハやモンシロチョウとは、明らかに一線を画した物であった。
いつも追っている蝶と、そして、見たこともない蝶。
明るい、あるいは派手な色彩の蝶と、そして地味であるが印象的な蝶。
どこにいるかさえ知らない、不思議な、憧れの蝶であった。

 長じて、網を買ってもらった。
もちろん、モンシロチョウやアゲハを捕るために。
モンシロチョウは裏の畑にたくさん飛んでいて、夕方になると葱坊主に止まるので(と、私は思っていた。そこで寝るのだと。)、指先で摘んで捕まえたこともあったが、さすがにアゲハは網でなければ無理であった。
今から考えると、その網は、もしかするとフナやメダカを掬う物であったかもしれないが、それを持って、アゲハやセミやバッタを、ひたすら追ったのである。
やっとの思いで捕まえたアゲハを、自慢のプラスチックの虫かごにいれて悦に入ったものである。
アゲハは当時の私にとって、超大物であった。
 だが、頭の隅には、いつも引っかかっているものがいた。
あの、黒地に青の蝶は、捕まえられないのであろうか?いったい、何処にいるのであろうか?
それは、手の届かない蝶であった。

 さらに長じた時、驚くべき情報を親戚の年長者に教えてもらった。
それは、ごく普通にいる蝶であると。
嘘?今まで見たこと無いのに。普通にいる?だったら、何処で採れる?

 それは普通種である。
そもそも、子供向けの本に載るような物である。普通種なのである。

 そしてある日。忘れもしないあの日。とうとうその日が来たのである。
今だにその木を憶えている。まだその木が健在かどうかは分からない。あれから随分と時が流れているので。
そう、樹液に集まっていたのである。
一網打尽、三頭も捕れた。
 かくして、憧れの蝶は私の手中に。虫かごでは無く、今度は標本箱に並んで収まったのである。
三頭の青が微妙に異なることを発見し、悦に入ったのであった。

 それからさらに長じた時、もはや、それを追うことは無くなった。
普通種は追わないのである。
それは、もはや簡単に手の届く蝶となった。

 さらに月日が流れた。
私の手にはネットではなく、カメラがあった。
ある春麗らかな日。ギフの撮影を無事終了し、帰路についていた時である。
黒い蝶が眼前を横切った。
 種は簡単に予測できたので、なおかつそれは普通種であるので、ちらっと見ただけで、追わなかった。
ところが、である。
私の視界の隅の方で、一瞬、鮮やかな青がきらめいたのである。
それは、幼い頃に本で見た、あの黒地に輝いていた青を思い出させたのである。
随分と長い間、記憶の底に忘れ去られていた、あの青の封印が解けた瞬間であった。

 それは、普通種である。
だが、その美しさは、普通では無い。
やっと、それを思い出したのであった。

 その青をいかに写し込むか。
簡単なようで、難しいのである。
それは、手が届きそうで、届かない。
静止しているときでさえ、うまくいかない。況や、飛行中においてをや。

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あの、青の封印を解いた螺旋。
天空に舞い上がる、瑠璃の螺旋を写し込みたいと思うのである。

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私のカメラとテクニック、そして撮影知識の限界を思い知らされる今日この頃である。
それは、子供時代から、いつも手の届かない憧れの蝶である。

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 2012/04/29、および 05/03  広島県にて撮影 ルリタテハ










  1. 2012/05/04(金) 18:00:09|
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