べにしじみこむ の蝶ブログ へようこそ

主に広島県で蝶の撮影をしています

120429 トラフシジミ

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縁毛幻光を狙って、

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つん、としたお鼻(?)がかわいい。

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(いずれの写真もクリックで拡大、もう一度クリックでさらに拡大されます。)

2012/04/29 広島県にて撮影 トラフシジミ









  1. 2012/04/30(月) 23:51:13|
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120429 花と蝶 

2012/04/29-1

 

2012/04/29-2



2012/04/29 広島県にて撮影 コツバメ、ルリタテハ
















  1. 2012/04/29(日) 20:22:46|
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究極のLethe

lethe3

 Lethe属の美しさについては、今更私が述べるまでも無い。
 今年の私の蝶撮影のテーマの一つは、彼らのその美しさ、妖艶さ、躍動感をカメラで捕らえることである。
まだ時期的に早いのであるが、手ぐすね引いて待っているのである。彼らの羽化を。
この記事では、広島県に生息しているLethe属3種について、その美しさについて検討、究極のLetheについて考察した。

 



 広島県には、クロヒカゲ(Lethe diana)、ヒカゲチョウ(Lethe sicelis)、クロヒカゲモドキ(Lethe marginalis)の三種のLetheが生息している。
どちらかというと、暗い雰囲気の所に生息する事が多く、名前からして、ヒカゲ、日陰となっている。
その基調色は褐色であり、暗いイメージがつきまとう。アゲハやゼフィルスなどに比べると派手さはないし、どちらかというと陽光を避けたがる気性があるようで陰なイメージがあり、必ずしも人気があるとはいえないようだ。さらには、クロヒカゲモドキ以外は希少性はない、ということもあり、どこがいいのだ?と言われることもある。

 蛾だろ、と言われれば、そうかもしれないと思ってしまうのである。

 蝶は美しくなければならない、
という観点にたてば、暗い色合いを基調とする彼らはマイナスのイメージをもつ。
 蝶は華やかでなければならない、
という観点に立てば、日中、薄暗いところに潜んでいる彼らは、減点の対象となる。
 蝶は鮮やかに舞わなければならない、
という観点に立てば、薄暗いところでこそこそしている(ように見える)彼らは、更に異端である。


 本当にそうか?
彼らは美しく、華やかに、そして鮮やかに舞う。

下の4枚、種、性別がお判りいただけるであろうか?(写真はクリックで拡大されます。)

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上から、薄暗い林内のやや開けたところでテリトリーを張っているヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)♂、2枚目と3枚目は広い空間をダイナミックに飛翔するクロヒカゲモドキ♂、最後は、林縁を飛翔するヒカゲチョウ♀
(クロヒカゲモドキのダイナミックな飛翔については、別項を設けて記述する予定です。)

 本属の意匠面での最大の特徴は、多数の眼状紋であろうか。
残念なことに、飛行中の彼らの眼状紋を明らかにとらえるのは、われわれ人間の動体視力では、不可能であろうと思われる。また、彼らの飛び姿を撮っていて、案外目立つのは、斜白帯である(上の直近の二枚の写真参照)。これは翅表、翅裏共にデザインされているが、この効果はいったいどのようなものであろうか?羽ばたきで、動きとしてみたとき、これら眼状紋、斜白帯の存在は、どのような効果があるのであろうか?鳥や、他の生き物から見たら、どのように見えるのであろうか?我々の動体視力では認識できないのであるが、鳥等にとっては、この眼状紋の動き、羽ばたきは驚異であるのかもしれない。想像するだに面白い。

 飛翔中の彼らのデザインを判別する能力の無い我々は、静止中の彼らの翅模様を鑑賞するしかない。 
後翅裏の眼状紋は、美しい彎曲で並んでおり、この円弧の中心には秘められたパワーが宿っているのではないかと思うのである。大きさの強弱もあり、最後の眼状紋は中心点が二つあるという意匠は、いったいなにを表しているのであろうか?
それらの眼状紋が青の幻光によって縁取られていることに及んでは、もう素晴らしいとしかいいようがない。その幻光は極めて慎み深く、我々の肉眼やカメラでは捕らえにくいのである。気まぐれに、その美しさの片鱗を見せてくれるのである。ほんとうに、気まぐれに。
たまにお目にかかるそれは、儚いブルーである。が、ときたま閃光の如く輝くことがある。

 一方、前翅裏の眼状紋は、種によって数や、大きさの順序が違う。
初心者向けの解説では、これによって種の判別をすることになっている。
後翅に比べて、数が少なく、大きさも小さく、なおかつ単調な並びなので、見た目はぱっとしないのであるが、何を隠そう、過剰紋が現れる摩訶不思議な領域が存在するのは、ここなのである。なんらかの力が蠢いている恐ろしい領域なのである。彼らの翅模様の中で最も流動性に富んでいる場所なのだ。
 一般に、蝶の写真を撮る時、私が最初に見るのは彼らの眼であるが、彼らLetheに関して言えば、実は過剰紋の出現場所をまず見てしまうことが少なからず有る。お目当が有ったときなどは、一瞬、ファインダーが曇ってしまうのではないかと思うほど、興奮してしまうのである。私の発する汗で。

 冒頭の写真は、下の三枚からの抜粋である。

0602kurohikage
0619hikage
kuromoblue


 ところで、翅裏に比べ、翅表は、褐色の、のペッとした、なんの特記すべき事のない単調なイメージがある。

sukasi

 だが、その単調な翅表も、実は隠された美しさを持つ。
褐色のふくよかなベールに包まれた、黒い紋が、仄かに現れているのである。
裏の目玉模様があたかも透けて見えているような意匠なのである。透けている、と記述するだけで、妙に艶めかしく感じるのである。こんなにも艶っぽい蝶がいるだろうか?
 ただ、クロヒカゲモドキの後翅に関しては、この透かし紋は、透かしどころでは無く、あからさまに黒く、目立つようになっている。
下の直近の写真はストロボを使っているのであるが、単なる褐色と思われる翅表も、実に豊穣な色彩を帯びている。黄金色、といってもいいかもしれない。

OMOTE-2

 翅表のこの透かし、についてであるが、興味深い事実がある。
すなわち、翅裏には大きな眼状紋が2つ有るのであるが、そのうちの上の方は、表にはあまり透けていないのである。この事実の写真撮影は困難を極める。なぜならば、この部位が写るような写真は、一般的には飛翔中でなければ撮影できないからである。上の二枚の写真では、前翅と重なって、見えていません。
 なぜこの巨大な眼状紋が表に透けていないのか?
私が思うに、たいていの場合、この部位は前翅と重なって見えないところであるから、だと思う。創造主が、手を抜いたのである。たぶん。見えないから。
他に理由は思い当たらない。確かな理由をご存じの方は、是非、ご教示下さい。

 下の二枚、この透かし紋が薄いのがお分かりいただけるであろうか?
ヒカゲチョウと、クロヒカゲモドキである。残念ながら、クロヒカゲではまだこの部位の撮影に成功していない。今期の宿題である。きゃつらは、すばしこくて、難しいのである。

OMOTE-1

OMOTE-3


 このように、眼状紋に関する意匠は、不可思議極まりないのである。人智を超越していると言ってもよろしいかと思う。

 さて、今回、究極のLethe、という題にしているのは、このような一般的なありふれた事象、写真を掲載するのが目的ではない。私の考える、究極、の蝶を掲載したかったからである。ただの自己満足なのであるが。

以前にも少し触れたが、眼状紋に関しては、過剰紋の出現、という不可思議な事実がある。
四つ眼を求めて(http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-date-20111006.html)

この過剰紋を持っている蝶こそ、私の求めている蝶なのである。
そして、その蝶が輝いていれば、それこそ、究極の美しさを持ったLetheと言ってもいいのでは無いだろうか?


 例によって、長々と前置きの駄文につきあっていただいて有り難うございます。
やっと、本論に入ります。
 
 下の写真は、クロヒカゲのある個体にストロボを当てたもの。
無造作なストロボで雰囲気がぶっ飛んでしまっている。
色彩が明るくなった分、イメージがかなり変わっている。
前翅頂付近がピンクっぽく発色し、クロヒカゲっぽく無い。
だが、これはこれで美しいと思う。

 前翅と後翅では、眼状紋を取り巻くブルーの色調が違っている。
前翅はより赤っぽく、後翅はより青っぽく発色している。
このあたりは、ストロボを当てないと表現が難しいかもしれない。

kurohikageyotume-2

  
 上の個体を自然光で撮影したのが、下の写真。
私のイメージする 究極のLethe

 前翅の不可思議な領域に出現した、過剰紋(四つ眼)。
しっとりとした控えめな暗色基調の中に、怪しく光る青い幻光。

息をのむほどの美しさ。


kurohikageyotume-1


 究極の Lethe、ここまで妖しく美しい蝶は いないのではないだろうか?



 いずれの写真も、2011年度、広島県にて撮影
 クロヒカゲ(Lethe diana)、ヒカゲチョウ(Lethe sicelis)、クロヒカゲモドキ(Lethe marginalis)












  1. 2012/04/22(日) 18:45:59|
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120415 山頂の主

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2012/04/15 広島県にて撮影 ヒオドシチョウ










  1. 2012/04/15(日) 18:30:08|
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120412 ギフチョウ

gifu2012/04/12

2012/04/12 広島県にて撮影



















  1. 2012/04/12(木) 16:58:44|
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120408 スプリングエフェメラル

とりあえず、二枚。
いずれも、クリックで大きく拡大されます。

kotsubame120408-1

miyamaseseri120408-1

2012/04/08 広島県にて撮影










  1. 2012/04/08(日) 23:21:51|
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120405 久方ぶりの

120405-1

 昨日、久方ぶりに防湿庫からカメラを取り出し、電池を充電し、今日に備えたのであった。
例年の事ながら、久方ぶりのカメラはずしりと重く、妙に手応えを感じたのであった。

今年初めてのショットの対象は、キタテハであった。
陽が陰ると翅を閉じ、じっとしているが、雲間から日が差し出すと、翅を拡げて太陽光の恵みを受けようとしていた。
今日は陽がさすことも多くあったが、曇で日が陰る事も多く、お天気雨がわずかばかり降る事もあった。


120405-2

 下写真。
こういうのを保護色というのであろう。
歩く私の気配に驚いて飛び立つも、着地点と思われるところに行き、眼をこらしても、見つけにくいことがしばしばあった。

120405-3

120405-4

 スプリングエフェメラルは、コツバメとわずか一度遭遇したのみ。

2012/04/05 東広島市にて撮影
キタテハ、テングチョウ










  1. 2012/04/05(木) 15:30:22|
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