べにしじみこむ の蝶ブログ へようこそ

主に広島県で蝶の撮影をしています

100912 クロヒカゲモドキを追う

100912-11

 その淡青色の複眼で 人の心を射抜けるか?
飛び古した翅で 飛翔の美しさを表現できるか?





 以前にも述べたが、ある写真家のフクロウのワンショットに魅せられた。
厳密に言えば、フクロウに魅せられたのではなく、その優美にしなった翼と、射るような鋭い眼光に魅せられたといえる。

 その二つを求めて、クロヒカゲモドキをターゲットとした。
 
100912-15

 オスの翅型は、メスに比べて鋭角的である。
なぜなのか常々不思議に思っていたのだが、
少なくともクロヒカゲモドキに関しては、その理由が分かった。
 空(くう)を切るため。素速く飛ぶため。迫力を付けるため。そして、写真写りを良くするため。
上、および下の写真で翅先が丸まっていたら、美しくない。

100912-14

 鋭い眼光を写し込みたいのであるが、これがなかなか難しい。
そもそもピントが合いにくいし、ブレも無視できない。

100912-18

 動画はのちほど。(しばらく先になりそうです。)
編集に時間がかかるのである。
動画は 解像度は 静止画に劣るが、
迫力は、はるかに表現しやすいと思う。






  1. 2010/09/14(火) 19:57:33|
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100912 デビルをイメージして

100912-1


コウモリ? デビル?

いや、蝶だった。


 再びクロヒカゲモドキの飛び姿を求めてきた。
今にも雨が降りそうであったが、どうにかもってくれた。

夜も更けてきたので、とりあえず一枚のみアップ。

後日、続きを。









  1. 2010/09/12(日) 23:59:59|
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100909 クロヒカゲモドキ10姿

100909-tsuika2

 クロヒカゲモドキの飛翔時の姿形を求めて、いつもの場所へ。
個体数が減ってきたように思われる。
今期は いつまで彼らと遊べるのかな。

100909-2
 
 先日の彼が再び出迎えてくれた。
まだ頑張ってるな。
彼はこの空間では 私が観察できた範囲では、今期2代目のアルファー。
彼がラストか、それとも次の代があるのか、興味あるところ。
 
100909-3

 マニュアルでトライアンドエラーを繰り返していく。
どの条件がいいのか、まだわかっていない。

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 どうやったら、静止画で飛翔の迫力を表現できるのだろう?

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 露出、ピント、解像度、ぶれ、等々、どれから対処したらいいのか解らない。

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 いつも脚をきれいに胴体にそろえているようだ。

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 着地時に、脚を出すところをムービーで捉えたら面白そうだ。

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 奇麗な夕焼けをバックにしたいと狙っているのだが、なかなかその夕焼けが出ない。

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 ラスト。v字滑空
彼が最も美しく映える姿。

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 そして、陽が暮れてゆく。

ムービーは 後ほどアップ予定です。







  1. 2010/09/09(木) 23:57:50|
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The Turning Point

the turning point

 猛禽類は そのしなやかで力強い飛翔はさることながら、鋭い眼光に魅力を感じる。
先日、ある写真に感動した。
蝶で同じような表現ができないか、模索しているところである。





 私はいつも昼ご飯は、新聞をぱらぱらとめくりながら食べている。
あまり行儀がいいとは言えないかもしれない。
読まない面はきちんと弁当箱の下にひいて、机が汚れないようにしている。行儀がいいのだ。

 ある日、何気なく新聞をめくった瞬間、全面広告の写真に眼が釘づけとなった。
キャノンEOSの宣伝、フクロウの飛び姿。
羽根は、しなやかな円弧を描き、しかも光が透過して輝いているところもある。加えて、鋭い眼光でこちらを睨み付けているではないか。初めて、鳥を美しいと思った。
フクロウでこんな写真が撮れるのか?

 後で調べてみると、ワシミミズクという鳥の写真。
オランダの写真家、ヘニー・ファン・ヘールデンさんの作品であった。

 軟かい早朝の光が 羽根に透けるのをイメージして撮影した、とある。
ミミズクって、明るい朝も飛ぶのか。知らなかった。
空中でターンする一瞬の姿を捕らえた写真である。
スペシャルサイト「一瞬は、極限」
http://www.canon.co.jp/about/ad/hennie/main.html

一瞬は極限 というキャッチコピーも素晴らしい。写真の本質をとらえている。

 で、思ったのである。
蝶でこのような写真がとれないか。
蝶が空中で方向転換する瞬間の姿を捉えたい。光のスパイスを効かせて。 

 出来るか?
とりあえず、試しに、クロヒカゲモドキでトライした。
7月下旬より、他の蝶には脇目もふらず、彼らの飛翔をハイスピードムービーで捉えることに熱中している。
二頭で追飛している時は、かなりアトランダムに飛行方向を変えている。一頭で滑空しているときも、鮮やかにターンする。その方向転換の瞬間(The Turning Point)が捉えられれば、面白いのではないかと思った。
 だが、ハイスピードムービーの一瞬を止めて静止画像にしてみても、画質はよろしくない。
視線など、殆ど期待できないレベルである。
やはり一眼レフの出番である。

一瞬の方向転換を撮りたい。その時のしなやかな翅の動き、そして、鋭い視線を撮りたいのだ。
蝶の4枚翅で しなやかな力強さを表現できるか、蝶の複眼で 鋭さを表現できるか、ということはこの際脇に置いておく。

 少なくとも、クロヒカゲモドキで、朝日で翅を透かす、というのは無理と思われる。
私のイメージのフクロウと同じく、薄暗いところを飛翔する蝶である。
ストロボを使う必要がありそうだ。埃を被ったオリンパスOMシステムのマクロツインフラッシュを探しだし、久しぶりに火を入れてみた。十数年ぶりだと思うが、とりあえず光ってくれた。

 どうにか撮れたのが、冒頭の写真。
ピント、補助光の使い方、レンズの選択、などなど様々な問題を抱えているが、とりあえずの初日の作品。
思いっきり引き伸ばしています。
ある程度の 飛び姿を写せる可能性 を示唆している。かな?
今後の技術の鍛錬と運に期待。

 The Turning Point、二つめ。
これはちょっと、シェーを連想して、あまり迫力はない。


100905-2

 下、夕闇迫る林縁で滑空するクロヒカゲモドキ。
ただし、これは合成写真です。

kuromohishou100905
(写真はクリックで拡大されます。)


 ちなみに、迫力ある飛翔(と思いたい。自己満足の世界。)は、後にアップ予定です。
キャノンのヘニー・ファン・ヘールデンさんのムービーに負けず劣らず(と思いたい)です。

(飛翔、とはその言葉に自ずと動きを含んでおり、拙ブログでは、動画で表現します。一瞬を切り取った写真には本質的に動きを含まないため、飛び姿、飛形、等と表現していきます。ただし、一枚の静止画ですばらしく動きを表現されている写真も散見されます。)









  1. 2010/09/05(日) 23:59:59|
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