クロモ(クロヒカゲモドキ)フリーク(マニア)の戯れ言(たわ言、無駄口、失言、妄言、与太話、寝言)
第二弾を計画しています。
テーマは、クロヒカゲモドキの占有行動、についてです。
侵入者への占有者のスクランブル、回転飛翔、追飛、テリトリーなどについて、気の向くまま、寝言を述べてみる予定です。
寝言、とは言っても、有りもしない夢で見た事象を述べるのではなく、私自身が実際に撮影した動画などを拠り所に、与太話をしたいと考えています。
例として提示する動画は全て事実です。
が、それを分析し話を組み立てる頭にバイアスがそれなりにかかっていると憂慮されますので、まあ、戯れ言となるわけですが。
そもそも都合の良いデータしか出さないし(#^.^#)。
で、話の根拠となる、かつて撮影した動画を見直しているのですが、なんとこれが、無茶苦茶時間がかかる。
改めて見直すと、新たな発見がある。
説明用に追加したいシーンがあるので、それを撮影に行かないといけない(もう今年はクロモ無理、他種でお茶を濁そう)。
説明用の動画を作るのも、無茶苦茶時間がかかる(Final cut pro説明書片手に四苦八苦)。
いや、その前に仕事しなくては。
と言うことで、出来上がるのにもう暫く時間がかかりそうです。
とりあえず、本日、一つ動画をYouTubeにアップしました。
もう十何年か前になりますが、CASIO EXILIM EX-F1というデジカメを購入しました。
過去が撮れる、という売り文句だったので、では自分の結婚式の写真をもう一度撮りたい、というのが購入の動機だったのですが。
騙された。撮れるわけがない。パスト連写の事だったのかよ。
で、仕方なく蝶をとったわけです。
クロヒカゲモドキの追飛をハイスピードムービーとして撮影してみました。
画質は悪い、蝶にピントは合ってない、なんだこれ、という動画しか撮れませんでした。
しかし、その中で未だに記憶に残っているのがあって、それが、今回の動画のテーマの、鬼と子の逆転です。
これ、ハイスピード動画でないと、判別できないと思います。
これ、何してんの?疑問に思った次第です。
戯れ言その2、の本編で言及しますが、この交替現象には、ルールがあるようです。
ただ、それがどの様に発現されるか、などは解りません。
もっと言及すると、それが最初の回転飛翔時(いわゆる侵入者と占有者の最初のお互いに意識した近接飛翔です。実はその前に相手から一定の距離を保って回り込む、という動作もある、こともある)に発現されることもある様です。
その場合には通常の長い回転飛翔は起こりません(クロモの一番長い回転飛翔は、一番最初のものです)。
何故か?
何を言っているか解りますか?
自分でもよく解りません。
飛翔中の蝶の脳波の変化(蝶の脳?)や筋電位などを即座に分析できる測定機器があれば面白いのではないかと思います。
EX-F1のキャチフレーズの一つに、
” 支配せよ、未知なる一秒 ”
と言うのがありました。
彼ら蝶たちは、たった一秒の中で、かなりの距離を飛行しますし、行動を変えますし、状況判断を繰り返しているようです(判断という言葉はきついかも)。
我々人間とは時間軸が全く違う生き物。
今回の戯言その2、では、スローモーション動画でお話をしていきたいと考えています。
でないと、彼らの飛翔は解らない。
撮れてもわからないけど。
- 2022/09/16(金) 23:06:26|
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とっくの昔にメスは産卵モードに入っているのだが、相変わらずオスはテリはりに精を出す。
この時期、この時間、オスとメスの遭遇が有り得るのだろうか?
メスがオスの占有域で目立つところを飛翔するのだろうか?
この時期の占有行動は、どう言う意味があるのだろうか?
ただの惰性?
そもそも、オスとメスは、いつ、何処で出会うのだろうか?
そもそも、占有行動とは何だろうか?
回転飛翔(卍巴飛翔)とは、なんだろうか?
一連の占有行動において、回転飛翔は、どのように機能しているのか?
この件に関しては、いずれ、 ” クロモフリークの戯れ言 ” と言う形で、
徒然なるままに疑問や、無責任な想像などを述べてみたい。
今期、動画を結構撮影し、自分なりに新たな知見を得た
(と言うより、むしろ、解らないことが増えた、と言うべきか)。
クロヒカゲモドキに興味がある方、蝶の占有行動に興味がある方、はご期待を。
謎が増えるだけかもしれませんが。
クロモフリークの戯れ言 その1 は、
こちらhttp://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-784.html
2022/08/25 広島県にて撮影
- 2022/08/25(木) 23:59:59|
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