FC2ブログ

べにしじみこむ の蝶ブログ へようこそ

主に広島県で蝶の撮影をしています

五つ眼(クロモフリークの戯れ言 その1)

P8180752

(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)




 本種の探索で何が面白いかというと、一つに、目玉模様(眼状紋)のバリエーションが楽しめる、という事だろうか。
一般的に、クロヒカゲモドキの翅模様で、一番流動性に富んでいる部位は、四番目の眼状紋が出現する部位である。
前翅裏面ですね。ココに過剰紋(過剰紋という言葉を使っていいのでしょうか?)が現れる個体を、四つ眼、四ツ目、四目、よつめ、等と俗に呼んでいる様である。

 私の場合、いわゆる四つ眼、をファインダーに確認したならば、ちょっとばかし頭に血が上った状態になるのである。
心臓の鼓動が早まり、発汗で眼鏡が曇るのである。
何が何でも追っかけるのである。
必死になって追えば追うほど、蝶は逃げるのであるが。頭に血が上ると何事も良くない。
ココは一つ深呼吸をして、冷静さを取り戻さなければならない。
 四つ眼の眼状紋にもバリエーションがあり、かすかに出るもの(欲目で見ないと分からない程度のもの)から、立派な一つの眼状紋といっても良いものまで、様々である。
ご参考までに
 四つ眼を求めてhttp://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-156.html

 ちなみに、本種の四つ眼よりもむしろ、近縁種のクロヒカゲの四つ眼の方が、遙かに嬉しいのである。
例えば、
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-155.html
あるいは、
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-566.html
この四つ眼のクロヒカゲなんかは、三番目の眼状紋が、上の二個の眼状紋より大きく、ぱっと見、クロヒカゲモドキではないか?と一瞬びっくりするほどの美形(異型?)である。三つ並んだ眼状紋のみを取り上げて、さてこれは何種?と言われれば、クロヒカゲモドキと誤答してしまう人も多いのではなかろうか?慣れた人なら、眼状紋の形態で区別が付くと思うが。確かに一見、三番目が大きいように見えるが、それは紫藍色環まで含めれば、の話しで、内側の黄帯までであれば、やはりクロヒカゲ、との判定が下るのである。

 クロヒカゲの四つ眼は(私が今まで遭遇したものは)、3番目の眼状紋と、4番目の眼状紋は完全に独立、紫籃色環がつながっていないので、遙かに立派に見える。逆に言えば、クロヒカゲモドキの綺麗な四つ眼で、三番目と四番目が接していない状態の物、は見たことがない、ということである(以下に述べるような小さな四つ眼ではありうる)。
これはある意味当然のことであって、クロヒカゲの三番目の眼状紋は、その紫藍色環は、隣の翅脈を越えることは(たぶん)ないが、クロヒカゲモドキの三番目の眼状紋は、紫藍色環がその隣の翅脈を大きく越えてくるから、である。
 クロヒカゲモドキで第三と第四の眼状紋が重ならない個体は、無いことはないが、その場合は、第四の眼状紋がかなり小さい個体となる。
例えば、
クロヒカゲモドキ 飛翔のダイナミズム その8 仄かなる開眼 http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-463.html
この個体を四つ眼、と言っていいのかどうかは議論のあるところかもしれないが、まさに四番目の眼状紋が出現するその部位に明らかに眼状紋のはしりを見て取れる。私はオスの綺麗な四つ眼には出会ったことがないので、この程度であっても、四つ眼としたいのである。

 さて、冒頭の写真、この程度であれば、四つ眼といってもいいのではないかと思う。メスの四つ眼ですね。
中央の青白点が出てないではないかとのご指摘もあろうかと思うが、拡大してみれば、何となくあるようにも(欲目で)見える。
二枚目の写真は、同個体の反対側である。両側出てますね。
P8180686


 ただ、この個体でもっと面白いのは、他部位にも過剰紋が出ているところ。どこかお解り頂けるであろうか?
後翅にも、過剰紋を出現させんとする魔界の領域があるようだ。
後翅最大の眼状紋が、分離したがっているようにも見える。細長い青白点も出ている。
前翅の四つとは直線的には並んでいないから、そういう意味では、五つ眼、とは言いにくいかもしれない。ただ、前翅の四つの並びの続きが後翅に出るとすれば、この場所しかないと個人的には考えているので、私はココに ” 眼 ” が出ている個体を、密かに五つ眼、と呼んでいるのである。(何かこのような個体の呼び名はあるのでしょうか?)
数えるほどしか見たことないのであるが、ここに過剰紋が出現した個体は、いずれも四つ眼であった。つまり、前翅の四番目の眼状紋が出現していなければ、後翅のココに謎の過剰紋が出ることは無いのではないかと考えている。四番目にリンクして出てくるから、五番目の眼、五つ眼、ですね。
但し、某日本産蝶類大図鑑には、五つ眼が出ていたが(かなり古い出版物なので、一応過去形とする)、なんとそれは片側性の四つ眼であった。四つ眼ではない方の後翅にも、この過剰紋が出ていた。うーん、わからん。やっぱり関係ないのかも。
 片側性の四つ眼で尚且つ両側性の五つ眼という、ウルトラCの美形を、是非撮影したいと思うのであるが、これは、赤く染まった夕照をバックに翅を広げた四つ眼を撮影するより、遥かに難易度が高いのではないかと思う。どちらも運次第なのであるが。
 そもそも綺麗な四つ眼自体が、それほど多くはないので、結果的に、五つ眼は極めて稀、であると思う。前翅の四つ目の眼状紋がないにも関わらず、後翅のこの場所に過剰紋が出ている個体を見たことがある方は、お教え頂けると幸いです。
因みに私は五つ目に遭遇したのはほんとに極稀で、ここまで綺麗な五つ眼に遭遇したのは初めてのことである。4番目の眼状紋がもっと大きければ言うこと無かったのであるが。

 というわけで、もう一個体、もちっと大きな四つ眼を出してみたい。
この個体は、四番目の眼状紋に明瞭な青白点が出ています。後翅の過剰紋は出てない。但し、五つ眼が出現する部位が、何となくもぞもぞした感じで、いかにも出るぞ、出るぞ、と言っているようである(画像を二回クリックで大きくなります)。
 四つ眼の産卵シーンです。(ほんとに産卵したか否かは確認していない。だって、蝶を追っかけますから。後から見直して、産卵されたと思われる葉っぱがどれだったか判別できるような、柔な処ではない。)
P8180553
 本種の産卵シーンには、時々遭遇するのであるが、コレがなかなか撮影は難物である。
特に四つ眼の産卵シーンは、かなりの難物である。頭に血が上るので。眼鏡が曇って見えなくなる。
五つ眼の産卵シーンにでも出くわせよう物なら、心臓がバクバクし、下手するとそのままあの世行きとなってしまうかもしれない。実は私が以前より撮影したいと密かに狙っているターゲットが、五つ眼の産卵シーンなのである。
それが片側性の四つ眼で尚且つ両側性の五つ眼であったならば、私の心臓は止まってしまうかもしれない。
であるからして、そのようなシーンに遭遇したいが、遭遇したくもないのである。
だが、必ずそのうち、物に出来ると信じているのである。
片側性の四つ眼で尚且つ同側後翅が五つ眼、反対側は前翅後翅ともにノーマル、と言った個体がもしあれば、それは超絶的な別嬪さん(但し極めて癖のある)であろうか。是非遇いたい。
あるか無いかの可能性に賭けて、今日も炎天下、バカみたいに藪を這いずり回る物好きがいるのである。
藪の中なので、直射日光には当たらない事が幸いである。
そもそも、クロモ自体に会えるかどうか分からないのであるが。
ところで、四つ眼、五つ眼、って、ほぼメスですよね?どうでしょうか。

 蝶はどれも、産卵シーンはなかなか撮影は難しいのであるが、例えば、この写真、さて、こんな感じで産卵する蝶の尾端と卵を、どうやって撮影しろというのであろうか?大抵の場合(というか十中八九)見下ろす角度となる。しかも大抵は叢の中、おまけに敏感。
 ということで、いずれ、本種の産卵シーンを幾つか提示してみたいと思っているところである(厳密に言えば、産卵を撮ろうとトライしたが、上手く撮れなかったショット、となりそう。一回だけ、卵が撮れた。)。
いつになるか分かりませんが。
そのうち、クロモフリークの戯れ言 その2 、に続きます。

2019年8月中旬 広島県にて撮影 クロヒカゲモドキ












  1. 2019/08/21(水) 23:25:48|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

1/30秒の衝撃


 次の写真を見た、99パーセントの方々は、たぶん、ちらっと見て、それっきり、であろうと思う。
何も思わず、他の蝶関係のブログに行ってしまうはずだ。

ただ、私にとっては、この写真は非常に衝撃的な写真なのである。
であるからして、わざわざ、ブログの一つの記事として、独立してエントリーした次第である。
ここ最近のカメラとレンズの性能の向上がなかったならば、私は、絶対に、本種でこのような写真は撮れなかったはずだ。

 二枚目の写真でも理解出来る。左の翅には第四の眼状紋は全く出現していないことが。
だが、一枚目の写真の方が、あきらかにそれを主張できる。
P8120415
(1/30、f5.6、iso400、-0.7EV、深度合成 )

普通に撮ったのが、下の写真。冒頭の写真は、カメラ任せの深度合成である。
 OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC14(ライカ版換算で焦点距離840mm)
P8120405


(写真はクリックで拡大されます。大画面でおもいっきりブラウザーを広げていなければ、もう一回クリックで更に拡大されます。ノイズ、ピント、ブレなどの諸問題も拡大されますが、雰囲気などは分かりやすいです。)






 かつて、1/60秒の衝撃、という題で駄文を書き綴った。
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-455.html

シャッタースピード1/60秒、iso3200、焦点距離320mm(ライカ版換算)で、本種が撮れた、という事が、それ以前のカメラの性能を考えればあり得ない、という事を述べたのである(2015/07/31)。

さて、今回は、
シャッタースピード1/30秒、iso400、焦点距離840mm(ライカ版換算)で、撮影した写真を、3枚、掲載する。
(#1;深度合成 、 #2;普通の撮影、 #3;ハイレゾショット)

 本種の撮影で、何がやっかいかというと、一言で言えば、悪条件が揃いすぎている、という事だと思う。
まず、障害物をいかに避けて撮影するか、という事。障害物を避けるために(カメラと被写体の位置関係を変えるために)、移動しようと思っても、物理的に移動できない事が多い。
また、本種は比較的動作は緩慢(テリはりの時以外は)なのであるが、撮影者の動きに割と敏感でなかなか近づけない、そして、たいていの場合、彼らは藪の中に逃げていく。(或いは、たまに舞い上がって、木々の樹冠の茂みへ飛んでいくこともあるが、コレはもう諦めるしかない。)いずれにせよ、より暗いところへ、よりゴチャゴチャしたところへ逃げていく。
 藪の中で追っかけっこしたとしても、見逃してしまう事がしばしば。
運良く、着地した所を見つけ、カメラを構えたとしても、カメラと蝶の間には、葉っぱ、枝、蜘蛛の巣などの障害物が満載で、蝶の全貌を捉えるのは至難の業となる。翅は9割方見えるが、肝心の頭が葉っぱに隠れている、或いは、触角が枝に隠れて見えない、或いは、頭部は見えているが、翅の後ろ半分が藪に隠れて見えていない、などなど。
普通、こうなる。だから、シャッターが切れない。
よりよいアングルを探すために、撮影者は移動しようとする、それを感じた蝶は逃げる。両者藪の中を移動。
よりよいアングルを探すために、また撮影者は移動しようとする、それを感じた蝶はまた逃げる。また両者藪の中を移動。
よりよいアングルを探すために、またまた撮影者は移動しようとする、それを感じた蝶はまたまた逃げる。またまた両者藪の中を移動。
無限ループが繰り返される。
撮影者が蝶を見失うまで。

 さて、今回掲載した写真。
竹林の中で、追っかけっこをして、やっと捕らえた所である。
実は、まず右側面を撮影できた(下写真)。
(1/30、f5.6、iso400、-1.0EV、現像時にプラス補正、ハイレゾショット )
P8120213

第四の眼状紋がうっすらと出現していたので、コレは反対側も確認しなければいけない、ということで、そろりと私自身の位置をかえたのである。三枚目の写真を撮影後、右に移動していったのである。ゆっくりと。できるだけ左翅を写せるように。そして撮影したのが、最初の二枚の写真となる。
理想をいえば、もっと右に回り込んで、左翅に対し、レンズの光軸が90度になるようにすべきであろう。
勿論そうしたかった。だができない。
物理的にできなかった。身体を右に移動できる空間がない。ココは竹林の林床、藪の中である。動けない。
写真から想像できると思うが、カメラも地面すれすれである。私の態勢がどうなっているかは想像にお任せする。
というわけで、私はこれ以上は動けなかった。この状態でシャッターを切るしかない。或いは諦めて、次のチャンスを待つか(もう一度蝶に飛んでもらう)。
 
 本種の撮影でやっかいな事、その2
たとえ、障害物が排除できたとしても、シャッターを切る前にもう一つ考えないといけない事がある。
この暗さにどう対処すべきか?
今構えているレンズはテレコン入れて焦点距離840mm。シャッター速度はどうする?以前の感覚で言えば焦点距離分の1、ができるだけ望ましい、と言われていたが(たぶん超望遠であれば、それよりシビア。そもそも持てない)、それでは1/800が必要となる。暗い林床でそれは無理。絞り開放f5.6で、iso400、露出補正-0.7EVであれば、シャッタースピード1/30となった。安全策として感度を思いっきり上げるか、それともこのまま撮るか?
今回は、カメラを木と手と一脚で支えていたので、一か八か、この条件でシャッターを押してみた。
オリンパス十八番の手ぶれ補正に期待して、である。
 ところで、絞り開放で撮ると、この角度(最初の二枚の写真)で撮れば、どのようになるか?
眼にはピントが来ているが、翅がぼやけてしまい、クロヒカゲ?ナミヒカゲ?といったクエスチョンマークのつく写真となりそう。まあ、眼にピンが来ていれば、それ以外が圧倒的にボケていても、本種は他種と容易に見分けがつくが、そもそも、1/30であれば、すべてがぶれてしまっても、文句は言えない。カメラの性能におんぶにだっこの撮影となる。
この角度で翅模様をできるだけ得ようとすれば、第四の眼状紋があるか否か、もしあれば、それをくっきり写すためには、どうしなければならないか?
考えられる方法としては主に二つ。
一つは、後退して蝶をもっと小さく写し(そもそも超望遠レンズなので、それが普通の撮影方法。超望遠接写撮影なんてかつてはあり得ない分野ではないか?)、見かけ上の被写界深度を稼ぐ。ただ、これ以上動きたくない(蝶を刺激する可能性のある動きは極力控えたい)し、なんかこれは違う気がする。
では、絞りを思いっきり絞る、という事になるが、コレはシャッタースピードと背反の関係となる。1/30より遅くしたくない。自然光のみで撮影したい。
では、どうする?仕方ない、深度合成という荒技に賭けてみよう、ということになった。
 林床である、藪の中である、という一般的な撮影での悪条件は、逆に深度合成する場合は、良い条件となる。
風がない。勿論、シャッタースピードが遅くなるというのは絶対的な悪条件であるが、風が吹かない、結果被写体が動きにくい、という深度合成する上での必須条件が得やすい環境といえる。

 普通、蝶と正対(或いはそれに近い角度)した場合は、シャッターを切ることは少ないはず。
なぜなら、眼にピントを合わせた場合、翅はピント面から外れてぼやけてしまうからである。
少なくとも図鑑写真に掲載できるような写真は得られないし、どーだ、こんな珍しい種の写真撮ったぞ、といった自慢話をするには、しょぼすぎる写真となる。というわけで、思わず正対した場合、そろりと移動、翅が綺麗に写る角度を得ようとするはず。で、よくある話として、移動してたら、蔓植物を踏んでしまい、それで蝶の止まっていた葉っぱが動いてしまい、万事休す、となる。
今回の私の場合は、これ以上右に物理的に動けなかったので、できるだけ眼状紋をくっきり写すために、という事でこの条件でよりよい写真を得ようとしたわけである。勿論、その後、蝶に飛んでもらい(私の微妙な動きに反応して、飛んで逃げた)よりよい条件で静止してもらう事にも賭けたのであるが、よくある事として、見失ってしまった。

 それにしても、840mmレンズで、絞り開放で、1/30秒で、このような写真が撮れるとは。
恐るべし、カメラの進化。

 OM-D E-M1Xがまだ発表されてないころ、「ゲームチェンジャー」となる、とリークされていました(テスト機を使った事のある人の言葉?かな)。
発表されてからは、でかい、重い、高い、と三重苦が巷で喧噪されました。
D5や、EOS-1D X Mark IIと比べると、小さい、軽い、安い、なんですけどね。

 半年間使ってみて、私の感想ですが、「ゲームチェンジャー」、と言うのは言い過ぎかもと思いますが、
今まで撮れなかった写真が撮れるカメラである、という事は確かであると思われます。
一枚目の写真を見て、結局ここまで読んで頂いた方々(1パーセントもないと思いますが)は、多分それを感じていらっしゃったのではないかと思います。
長文、読了有難うございました。

2019/08/12 広島県にて撮影
OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC14








  1. 2019/08/14(水) 17:23:39|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

190808-1

2019/08/08



  1. 2019/08/08(木) 22:38:51|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

紫の君

P8040313

 ファインダーを覗いた瞬間、やった!美人さんだ。
と思った。
第四の眼状紋はちょっとできてるかな?といった程度であるが、
露骨な四つ眼よりも、この程度のほうが、奥ゆかしくて好感が持てるのである。
露骨に見えるよりは、何かの弾みでちらっと見えちゃう、という方がドキッとするわけで。

 眼状紋の数ももちろん嬉しかったのであるが、何が一番感動したかというと、第一印象、紫籃色環が紫に見えたのである。
やった、赤いクロモだ、と思った。
画像ではあまり分からないかもしれないが、見た瞬間、やった!!!\(^o^))/…\((^0^)/ と思った。
脳内補正でかなり紫に見えたのであった。
 時期的に既にある程度スレた個体なのであるが、もっと彼女の若い時に会いたかったと思うのである。
2週間くらい前?に出会ったなら、もっと瑞々しく、驚くほどの色香を醸し出していたに違いない。
勿論、熟してきたからこその美しさもあるのではあるが。

 逆光なので、OVFであれば、たぶんあまり分からなかったであろうと思うが、EVFの機種を構えていたので、すぐ分かった。
難行の甲斐があったというものである。
もちろん、コレを探すがための難行なのであるが。
(いろいろとご意見はあろうかと思いますが、もはや私的には、OVFには戻れない。自然光のみで逆光を第一選択として撮影する場合、EVFのほうがよいと思う。)

 顔は蜘蛛の巣の洗礼を受け(もはや払いのけるのは諦めた。後でまとめて除ければよい)、汗はだらだらで眼鏡は曇り(しょっちゅう眼鏡をはずして眼の周りの汗を拭かないといけない)、あちこち虫に刺され(昨年は右眼の上がほどよく腫れ、しばらく笑いものになった)、雑草のとげでひっかき傷を作り、長靴に穴が空いていたのか、足が濡れて気持ちが悪い(かつての水田が森に還っている、そのようなところが今回のポイント)、このくそ暑いのに何やってんだよ?冷房の効いた部屋でビール飲みながらビデオでも観てる方が遙かに楽じゃね?と思いながらも、何故かこの時期は毎年の恒例で、苦難の修行を敢えて選ぶのである。
美人さんに出会うために。

 まあ、その後のビールがむちゃくちゃ美味い、っていうのも艱難辛苦を乗り越えたご褒美なのである。
ビール飲みながらこの文章を書いている(打っている)のである。


2019/08/04  撮影









  1. 2019/08/04(日) 23:09:23|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

夕照 2019/08/01

DSC_8558

今日は運良く、赤く染まってくれた。
後は、主役が舞ってくれるのを待つのみ。


2019/08/01 19:10 (ほぼ日没頃)頃撮影





  1. 2019/08/01(木) 23:10:22|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

benisijimi(ベにしじみこむ)

Author:benisijimi(ベにしじみこむ)
こんにちは,
べにしじみこむ です。
ゆっくりしていって下さい。

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (643)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード